ツールチップ【tooltip】ツールヒント

ツールチップとは?

コンピュータの操作画面の表示要素の一種で、対象にカーソルマウスポインタを合わせると周辺に小さな領域が出現し、注釈などが表示されるもの。対象への補足情報を手軽に伝えるためのUI部品として広く普及している。
ツールチップのイメージ画像

普段は表示されておらず、対象を選択したりマウスポインタを重ね合わせたりする(マウスホバー/マウスオーバー)と、対象のすぐ側に半ば被さる形で出現する。内容はソフトウェアにより様々だが、対象の操作方法や関連情報などを表示することが多い。選択を外したりポインタをどけると即座に消滅する。

デザイン的には背景色がグレーや黒系の半透明なものが多く、テキストは白や明るい色で表示されることが多い。周囲に影(シャドー)を配して浮き上がっているように見せる演出もよく用いられる。マンガの吹き出しのように、輪郭の一部が尖って対象を指し示しており、角が丸い形をしているものは「バルーン表示」「バルーンチップ」とも呼ばれる。

ツールチップはマウスホバーという「位置は指定するが選択・決定は行わない」操作を前提とするため、タッチパネルを主とするスマートフォンやタブレットでは機能しない。モバイル向けのWebサイトやアプリでは、ツールチップの代わりにタップで開く説明用のダイアログポップアップ、常時表示のテキストで情報を補う設計が行われることが多い。

他の辞典等による「ツールチップ」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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