基本情報技術者(科目A)過去問集 - 要件定義

令和5年6月修了試験 問48
システム開発上流工程において,システム稼働後に発生する可能性がある個人情報の漏えいや目的外利用などのリスクに対する予防的な機能を検討し,その機能をシステムに組み込むものはどれか。
情報セキュリティ方針
セキュリティレベル
プライバシーバイデザイン
プライバシーマーク
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔令4修7問64〕〔令3修1問64〕〔令1秋問64
令和4年1月修了試験 問64
受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。
顧客から注文を受け付けるとき,与信残金額を計算し,結果がマイナスになった場合は,入力画面に警告メッセージを表示できること
受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半日以内に回復できること
受注を処理するとき,在庫切れの商品であることが分かるように担当者に警告メッセージを出力できること
商品の出荷は,顧客から受けた注文情報を受注担当者がシステムに入力し,営業管理者が受注承認入力を行ったものに限ること
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔令1修12問65〕〔平30修7問65〕〔平27修12問65〕〔平25修1問65
令和3年1月修了試験 問65
UMLの図のうち,業務要件定義において,業務フローを記述する際に使用する,処理の分岐や並行処理,処理の同期などを表現できる図はどれか。
アクティビティ図
クラス図
状態マシン図
ユースケース図
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
平成31年春期 問66
非機能要件項目はどれか。
新しい業務の在り方や運用に関わる業務手順,入出力情報,組織,責任,権限,業務上の制約などの項目
新しい業務の遂行に必要なアプリケーションシステムに関わる利用者の作業,システム機能の実現範囲,機能間の情報の流れなどの項目
経営戦略や情報戦略に関わる経営上のニーズ,システム化・システム改善を必要とする業務上の課題,求められる成果目標などの項目
システム基盤に関わる可用性,性能,拡張性,運用性,保守性,移行性などの項目
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
平成29年12月修了試験 問65
要件定義において,利用者や外部システムと,業務の機能を分離して表現することで,利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図はどれか。
アクティビティ図
オブジェクト図
クラス図
ユースケース図
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔平26修1問65〕〔平24修6問66
平成29年7月修了試験 問65
共通フレーム2013によれば,要件定義プロセスの活動内容には,利害関係者の識別,要件の識別,要件の評価,要件の合意などがある。このうち,要件の識別において実施する作業はどれか。
システムのライフサイクルの全期間を通して,どの工程でどの関係者が参画するのかを明確にする。
抽出された要件を確認して,矛盾点や曖昧な点をなくし,一貫性がある要件の集合として整理する。
矛盾した要件,実現不可能な要件などの問題点に対する解決方法を利害関係者に説明し,合意を得る。
利害関係者から要件を漏れなく引き出し,制約条件や運用シナリオなどを明らかにする。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔平27修12問66〕〔平26秋問66
平成24年7月修了試験 問66
共通フレーム2007によれば,要件定義プロセスで行うべき作業はどれか。
新しい業務のあり方や運用をまとめた上で,業務上実現すべき要件を定義する。
企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と組織モデルを検討する。
業務モデルを基にシステム化機能を整理し,システム方式を策定する。
システムの信頼性,性能,セキュリティなどのサービスレベルを定義する。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔平22修7問65〕〔平21修6問66
平成24年7月修了試験 問67
利害関係者要件の確認において,定義された要件に対して,発生した変更要求の実装までの経過を明らかにできることを表すものはどれか。
インターオペラビリティ
セキュリティ
トレーサビリティ
ユーザビリティ
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔平22秋問65
平成23年12月修了試験 問65
要件定義の段階で行う作業はどれか。
新たに構築する業務とシステムの仕様を明確化し,システム化範囲を明示する。
顧客が記述したニーズに合ったソフトウェアを開発する。
事業の目的,目標を達成するために必要なシステム化の方針を立案する。
ソフトウェア製品の運用及び利用者に対する運用支援を行う。
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
同一問題 : 〔平22春問66〕〔平21修12問64
平成23年1月修了試験 問65
ソフトウェアライフサイクルの主要プロセスを,企画プロセス要件定義プロセス,開発プロセス,運用プロセス,保守プロセスとしたとき,要件定義プロセスで行うことはどれか。
システム化計画の立案
システム方式設計
ソフトウェア詳細設計
利害関係者要件の定義
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
平成22年1月修了試験 問64
機能要件定義の成果物はどれか。
移行手順
画面レイアウト
災害対応策
システム開発方式
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
平成21年秋期 問67
共通フレーム2007によれば,非機能要件に該当するものはどれか。
新しい業務の在り方をまとめた上で,業務上実現すべき要件
業務の手順や入出力情報,ルールや制約などの要件
業務要件を実現するために必要なシステムの機能に関する要件
ソフトウェアの信頼性,効率性など品質に関する要件
答え
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › 要件定義
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