基本情報技術者(科目A)過去問集 - システム化計画
令和7年1月修了試験 問48
ア | AIなどの情報技術の動向を調査し,顧客対応における省力化と品質向上など,競争優位を生み出すための情報技術の利用方法について分析する。 |
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イ | AIなどを利用した自動応答システムを構築する上でのソフトウェア製品又はシステムの信頼性,効率性など品質に関する要件を定義する。 |
ウ | 自動応答に必要なシステム機能及び能力などのシステム要件を定義し,システム要件を,AIなどを利用した製品又はサービスなどのシステム要素に割り当てる。 |
エ | 自動応答を実現するソフトウェア製品又はシステムの要件定義を行い,AIなどを利用した実現方式やインタフェース設計を行う。 |
令和1年12月修了試験 問64
システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。
ア | 画面や帳票などのインタフェースを決定し,設計書に記載するために,要件定義書を基に作業する。 |
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イ | システム構築の組織体制を策定するとき,業務部門,情報システム部門の役割分担を明確にし,費用の検討においては開発,運用及び保守の費用の算出基礎を明確にしておく。 |
ウ | システムの起動・終了,監視,ファイルメンテナンスなどを計画的に行い,業務が円滑に遂行していることを確認する。 |
エ | システムを業務及び環境に適合するように維持管理を行い,修正依頼が発生した場合は,その内容を分析し,影響を明らかにする。 |
平成28年12月修了試験 問61
ア | 企業で将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織を表した業務の全体像 |
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イ | 業務手順やコンピュータ入出力情報など実現すべき要件 |
ウ | 日次や月次で行う利用者業務やコンピュータ入出力作業の業務手順 |
エ | 必要なハードウェアやソフトウェアを記述した最上位レベルのシステム方式 |
平成27年6月修了試験 問66
ア | 開発計画 |
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イ | 事業継続計画 |
ウ | 全体最適化計画 |
エ | 年間運用計画 |
平成27年春期 問66
ア | 新しい業務の在り方や業務手順,入出力情報,業務上の責任と権限,業務上のルールや制約などの要求事項 |
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イ | 業務要件を実現するために必要なシステムの機能や,システムの開発方式,システムの運用手順,障害復旧時間などの要求事項 |
ウ | 経営・事業の目的及び目標を達成するために必要なシステムに関係する経営上のニーズ,システム化,システム改善を必要とする業務上の課題などの要求事項 |
エ | システムを構成するソフトウェアの機能及び能力,動作のための環境条件,外部インタフェース,運用及び保守の方法などの要求事項 |
平成25年春期 問64
ア | 新しい業務の在り方や運用をまとめた上で,業務上実現すべき要件を明らかにすること |
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イ | 事業の目的,目標を達成するために必要なシステムに関係する要求事項の集合とシステム化の方針,及びシステムを実現するための実施計画を得ること |
ウ | システムに関する要件について技術的に実現可能であるかどうかを検証し,システム設計が可能な技術要件に変換すること |
エ | システムの仕様を明確化し,それを基にIT化範囲とその機能を具体的に明示すること |
平成24年12月修了試験 問63
共通フレーム2007によれば,企画プロセスで実施すべきものはどれか。
ア | 新しい業務の在り方を整理し,業務プロセスや業務ルールを明確にする。 |
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イ | 新しく開発されるシステムへの移行時期及び移行手順を明確にする。 |
ウ | 業務の新しい全体像及び新システムの全体イメージを作成する。 |
エ | 利害関係者から提示されたニーズ及び要望を識別し,整理する。 |
平成23年12月修了試験 問63
システム化計画立案時に,全社レベルの業務モデルを作成するときの留意点はどれか。
ア | 業務モデルとしてビジネスプロセスとデータクラスとの関係を明らかにするために,データクラスに含まれるデータ項目を詳細にしておく必要がある。 |
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イ | 業務モデルは企業活動のモデルでもあるので,ビジネスプロセスには,日常業務レベルの活動だけでなく意思決定活動や戦略計画活動も含む必要がある。 |
ウ | 業務モデルは企業活動を正確に表現するので,データクラス間に存在しているデータの重複はそのまま反映しておく必要がある。 |
エ | 業務モデルは全社情報システム構築の基本構造となるもので,ビジネスプロセスはその企業の現行のプロセスをそのまま反映させる必要がある。 |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
平成23年秋期 問66
システム化計画を立案するときに考慮すべき事項はどれか。
ア | 運用を考えて,自社の社員が開発する前提で検討を進める。 |
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イ | 開発,保守,運用に関する費用と投資効果を明確にする。 |
ウ | 失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにする。 |
エ | テスト計画,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示す。 |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
平成23年7月修了試験 問65
ア | 対象業務の業務内容やルール,制約などの業務要件を明らかにする。 |
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イ | 対象業務を確認・分析し,業務機能をモデル化する。 |
ウ | 対象システムの機能及び能力,セキュリティなどのシステム要件を明らかにする。 |
エ | 対象システムをテストするためのテスト仕様書を作成する。 |
答え : イ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
平成23年1月修了試験 問63
ソフトウェアライフサイクルを企画,要件定義,開発,運用,保守のプロセスに区分したとき,業務モデルを作成し,その実現のために必要となる主要なデータベース,サーバ,ネットワーク構成概要を明確にするプロセスはどれか。
ア | 運用プロセス |
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イ | 開発プロセス |
ウ | 企画プロセス |
エ | 要件定義プロセス |
平成21年春期 問65
共通フレーム2007によれば,システム化計画を立案するときに考慮すべき事項はどれか。
ア | 運用を考えて,できるだけ自社の社員で開発するよう検討を進める。 |
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イ | 失敗を避けるため,同業他社を調査し,同じシステムにする。 |
ウ | 情報化の構想,運用マニュアル及び障害対策を具体的に示す。 |
エ | 情報システムの有効性及び投資効果を明確にする。 |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム企画 › システム化計画