メガピクセル 【MP】 Mega-Pixel
デジタルカメラや携帯電話などに内蔵されたカメラ機能は、レンズに入射した光を撮像素子によって縦横に規則正しく敷き詰められた色のついた点(画素)の並びとして出力する。画素の数が少ないとモザイク処理をかけたようなぼんやりした画となり、多ければ多いほどキメの細かいくっきりした画像を得ることができる。
この性能は「1000万画素」「1000万ピクセル」のように画素数(ピクセル数)で表されるが、現代の撮影機器は100万を超える画素数が当たり前になっているため、100万倍を表す単位の接頭辞「メガ」を付けて100万画素を表すメガピクセル、MPを用いるようになっている。1000万画素は「10MP」と表記される。
(2024.1.17更新)