ドライブ直下 【Cドライブ直下】 Dドライブ直下
Windowsのファイルシステムでは、ストレージ内の領域が「C:」「D:」などのドライブごとに区切られており、各ドライブの最上位がそれぞれルートディレクトリ(ドライブルート)を構成する。ここに直にファイルやフォルダを置くことをドライブ直下という。
初期状態ではシステムドライブ(通常はCドライブ)直下に「Windowws」などのシステム用のフォルダと、「Program Files」「Program Files (x86)などアプリケーションソフトを格納するためのフォルダ、利用者のデータファイルなどの置き場である「Users」(ユーザー)フォルダなどが作られる。
なお、システムドライブ直下には、以前は利用者が自由にファイルやフォルダを作成したり移動させたりすることができたが、Windows 10以降ではフォルダしか作ることができなくなっている。システムドライブ以外(Dドライブなど)ではそのような制約はない。
(2024.9.4更新)