コンピューティング【computing】コンピュート/compute
コンピューティングとは?

基本的な仕組みは、「入力」「処理」「出力」という3つの段階で成り立っている。キーボードやセンサーなどから受け取ったデータを、CPUがソフトウェアの指示に従って演算・加工し、その結果を画面や記憶装置などに出力する。この一連の流れを高速で繰り返すことがコンピューティングの根幹で、スマートフォンからスーパーコンピュータまで、あらゆる情報機器が同じ原理で動いている。
対象分野や処理方式、運用形態などを冠して「クラウドコンピューティング」「分散コンピューティング」のように「○○コンピューティング」という表現がよく用いられる。これは、「○○分野における(または、○○方式での、○○を用いた、○○な)コンピュータによる情報処理」という意味になる。
“computing” の原義は単に「計算」という意味で、コンピュータが発明されてしばらくは実際に数値計算が主な用途だったが、コンピュータの普及や発展によって「コンピュータで複雑な情報処理を自動的に実行する」というニュアンスが生じた。コンピュータの応用が広がり、様々な種類の機器やシステムが現れたことで、コンピュータの運用形態や使用方法などを表す意味合いが強まった。