基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - プロジェクトの品質
令和5年7月修了 問36
| ア | 移植性(Portability) |
|---|---|
| イ | 相互性(Compatibility) |
| ウ | 修正性(Modifiability) |
| エ | 使用性(Usability) |
答え : ア
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの品質特性の一つに「移植性」(ポータビリティ)があります。移植性とは,あるコンピュータ用に作成されたプログラムを,別のアーキテクチャ(ハードウェアやOSの仕組み)を持つコンピュータでも動作できるようにすることの,容易さの度合いを表す特性です。移植性が高いソフトウェアは,異なる環境への対応がしやすく,開発コストや保守の手間を抑えることにつながります。従って,正解は「ア」です。
「イ」の相互性(互換性)は,あるソフトウェアが,他のソフトウェアや環境と情報をやり取りしたり,置き換えて使用したりできる度合いを表す特性で,移植性と似た側面もありますが,主に異なる製品同士が互いにうまく機能し合えるかどうかに焦点を当てた特性です。
「ウ」の修正性は,ソフトウェアに対して,不具合の修正や機能の変更,追加などを行う際の,変更のしやすさを表す特性です。
「エ」の使用性(ユーザビリティ)は,利用者がそのソフトウェアを使いやすいと感じるかどうか,操作のしやすさや分かりやすさなどを表す特性です。
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの品質特性の一つに「移植性」(ポータビリティ)があります。移植性とは,あるコンピュータ用に作成されたプログラムを,別のアーキテクチャ(ハードウェアやOSの仕組み)を持つコンピュータでも動作できるようにすることの,容易さの度合いを表す特性です。移植性が高いソフトウェアは,異なる環境への対応がしやすく,開発コストや保守の手間を抑えることにつながります。従って,正解は「ア」です。
「イ」の相互性(互換性)は,あるソフトウェアが,他のソフトウェアや環境と情報をやり取りしたり,置き換えて使用したりできる度合いを表す特性で,移植性と似た側面もありますが,主に異なる製品同士が互いにうまく機能し合えるかどうかに焦点を当てた特性です。
「ウ」の修正性は,ソフトウェアに対して,不具合の修正や機能の変更,追加などを行う際の,変更のしやすさを表す特性です。
「エ」の使用性(ユーザビリティ)は,利用者がそのソフトウェアを使いやすいと感じるかどうか,操作のしやすさや分かりやすさなどを表す特性です。
令和5年7月修了 問41
プロジェクトで発生している品質問題を解決するに当たって,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。作成した図はどれか。
| ア | 管理図 |
|---|---|
| イ | 散布図 |
| ウ | 特性要因図 |
| エ | パレート図 |
答え : エ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
「パレート図」とは,データをその発生件数や金額などの大きい順に棒グラフとして並べ,その累積の割合を折れ線グラフとして重ねて表示した図です。パレート図を作成することで,発生している問題全体の中で,どの原因が大きな割合を占めているのかを視覚的に把握することができます。
「発生した問題の80%以上が少数の原因で占められている」というのは,いわゆる「パレートの法則(80対20の法則)」と呼ばれる経験則を反映した状況であり,こうした少数の重要な原因を見つけ出すために,パレート図が活用されます。従って,正解は「エ」です。
「ア」の管理図は,工程が安定した状態にあるかどうかを,時系列データの変動と,あらかじめ定めた管理限界線とを比較することによって監視するための図です。
「イ」の散布図は,2つの変数の間にどのような関係(相関)があるかを,点の分布として視覚的に表す図です。
「ウ」の特性要因図(フィッシュボーン図)は,ある結果(特性)に対して,どのような要因が影響を与えているのかを,魚の骨のような形で階層的に整理して表す図です。
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
「パレート図」とは,データをその発生件数や金額などの大きい順に棒グラフとして並べ,その累積の割合を折れ線グラフとして重ねて表示した図です。パレート図を作成することで,発生している問題全体の中で,どの原因が大きな割合を占めているのかを視覚的に把握することができます。
「発生した問題の80%以上が少数の原因で占められている」というのは,いわゆる「パレートの法則(80対20の法則)」と呼ばれる経験則を反映した状況であり,こうした少数の重要な原因を見つけ出すために,パレート図が活用されます。従って,正解は「エ」です。
「ア」の管理図は,工程が安定した状態にあるかどうかを,時系列データの変動と,あらかじめ定めた管理限界線とを比較することによって監視するための図です。
「イ」の散布図は,2つの変数の間にどのような関係(相関)があるかを,点の分布として視覚的に表す図です。
「ウ」の特性要因図(フィッシュボーン図)は,ある結果(特性)に対して,どのような要因が影響を与えているのかを,魚の骨のような形で階層的に整理して表す図です。
令和5年1月修了 問53
品質の定量的評価の指標のうち,ソフトウェアの保守性の評価指標になるものはどれか。
| ア | (最終成果物に含まれる誤りの件数)÷(最終成果物の量) |
|---|---|
| イ | (修正時間の合計)÷(修正件数) |
| ウ | (変更が必要となるソースコードの行数)÷(移植するソースコードの行数) |
| エ | (利用者からの改良要求件数)÷(出荷後の経過月数) |
答え : イ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの保守性を評価する指標としては,修正作業にかかる手間や時間に着目したものが適しています。
選択肢「イ」にある,修正時間の合計を修正件数で割った値は,1件の修正あたりにどれだけの時間がかかっているかを示すものであり,この値が小さいほど修正が容易であること,つまり保守性が高いことを表す指標になります。
「ア」は,最終成果物に含まれる誤りの件数を最終成果物の量で割った値であり,これはソフトウェアの品質,特に信頼性や正確性を評価する指標として使われるものであり,保守性とは異なる観点の指標です。
「ウ」は,変更が必要となるソースコードの行数を移植するソースコードの行数で割った値であり,これは移植性を評価する際に用いられる指標に近い内容です。
「エ」は,利用者からの改良要求件数を出荷後の経過月数で割った値であり,これは製品に対する利用者の要望の発生頻度を示す指標であって,保守のしやすさそのものを直接測るものではありません。
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
解説 :
ソフトウェアの保守性を評価する指標としては,修正作業にかかる手間や時間に着目したものが適しています。
選択肢「イ」にある,修正時間の合計を修正件数で割った値は,1件の修正あたりにどれだけの時間がかかっているかを示すものであり,この値が小さいほど修正が容易であること,つまり保守性が高いことを表す指標になります。
「ア」は,最終成果物に含まれる誤りの件数を最終成果物の量で割った値であり,これはソフトウェアの品質,特に信頼性や正確性を評価する指標として使われるものであり,保守性とは異なる観点の指標です。
「ウ」は,変更が必要となるソースコードの行数を移植するソースコードの行数で割った値であり,これは移植性を評価する際に用いられる指標に近い内容です。
「エ」は,利用者からの改良要求件数を出荷後の経過月数で割った値であり,これは製品に対する利用者の要望の発生頻度を示す指標であって,保守のしやすさそのものを直接測るものではありません。
令和4年1月修了 問54
プロジェクトで発生した課題の傾向を分析するために,ステークホルダ,コスト,スケジュール,品質などの管理項目別の課題件数を棒グラフとして件数が多い順に並べ,この順で累積した課題件数を折れ線グラフとして重ね合わせた図を作成した。この図はどれか。
| ア | 管理図 |
|---|---|
| イ | 散布図 |
| ウ | 特性要因図 |
| エ | パレート図 |
平成27年12月修了 問48
| ア | 幾つかのサブシステムに分割して開発するとき,サブシステム単位での品質が保証できれば,同時にシステム全体としての品質も保証できる。 |
|---|---|
| イ | 応答時間やバッチ処理時間などの性能は品質管理の対象外であるが,業務に与える影響が大きいので限界性能を計測しておく。 |
| ウ | システムへの要求機能の充足度だけでなく,ドキュメントなど全ての成果物を含めて品質管理の対象とする。 |
| エ | 市販製品と自社開発プログラムを組み合わせてシステムを開発する場合,品質管理の対象は自社開発のプログラムだけとなる。 |
平成24年春期 問54
| ア | WBSを構成するワークパッケージの完了数 |
|---|---|
| イ | 個人別のプログラミングの生産性 |
| ウ | 成果物ごとのレビュー時間 |
| エ | プログラムのバージョン |
答え : ウ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
平成21年12月修了 問54
| ア | 異なるマシンへの移行が容易である。 |
|---|---|
| イ | サービスが中断しても復旧が容易である。 |
| ウ | 操作の理解が容易である。 |
| エ | プログラムの解析が容易である。 |
答え : エ
分野 : マネジメント系 › プロジェクトマネジメント › プロジェクトマネジメント › プロジェクトの品質
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