ソフトウェアアシュアランス【SA】Software Assurance

概要

ソフトウェアアシュアランスとは、米マイクロソフト(Microsoft)社がソフトウェア製品に提供するサービス契約の一つで、期間ごとに一定の料金を支払うことで常に最新バージョンへのアップグレード権などが得られるもの。
ソフトウェアアシュアランスのイメージ画像

ソフトウェアの利用権であるライセンスではなく、ライセンスを購入した顧客が追加で契約できる付加サービスの一つである。企業や官公庁、学校などの大口顧客が複数のライセンスをまとめて購入するボリュームライセンスで利用できる。一部のライセンスには標準で付帯する。

契約期間中にソフトウェアがアップグレードされると、無償でこれを取得して最新版に更新することができる。他にも、24時間365日のサポート窓口の利用、トレーニングプログラムの受講権、社員が自宅で同じソフトウェアを利用するライセンスなどの特典が用意されている。

有効期限が設定されたライセンス契約(サブスクリプション契約)の場合は、ソフトウェアアシュアランスの有効期間もこれに準じ、ライセンス契約を延長することで同じ期間だけ延長することができる。永続ライセンスの場合、「オープンバリューなら購入から3年」などとライセンスごとに有効期限が決まっており、ソフトウェアアシュアランスのみを延長することができる。

対象となるのは、WindowsWindows ServerMicrosoft OfficeSQL Serverなど同社のビジネス向けソフトウェア製品のほか、Microsoft AzureMicrosoft 365などのクラウドサービスが含まれる。SQL Serverなど一部のサーバ製品については、自社運用(オンプレミス)からAzure上へ安価に移行できる特典も提供される。

他の辞典等による「ソフトウェアアシュアランス」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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