アンロード【unload】

アンロードとは?

荷を下ろす、除去する、抜き取る、取り外す、などの意味を持つ英単語。“load” (荷を積み込む)に否定の接頭辞 “un-” を付した反対語である。IT分野では、メモリ処理系に読み込まれているデータプログラムを取り除く操作を指すことが多い。
アンロードのイメージ画像

ソフトウェアの分野では、実行中のプログラム共有ライブラリメモリから取り除く操作を指す。例えば、オペレーティングシステム(OS)が使用されなくなったモジュールを消去して占有していたメモリ領域を解放したり、Webブラウザがページを切り替える際に前のページで使用していたスクリプトやリソースをメモリから取り除く動作がこれにあたる。

データベースの分野では、テーブルやクエリの照会結果などを外部ファイルに書き出す処理をアンロードと表現する場合がある。これはデータバックアップや他のシステムへの移行作業などで用いられる手順である。逆に、外部のデータをテーブルなどに取り込む操作は「ロード」(load)という。

仮想化クラウド環境では、仮想マシンの停止時に関連リソースをホスト側へ返却する処理をアンロードと呼ぶことがある。ハードウェアの分野では、3Dプリンタでフィラメント(造形素材)を装置から取り外す操作をアンロードと言うように、対象を物理的に取り除いたり取り外すことをアンロードということがある。

他の辞典等による「アンロード」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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