読み方 : バグしゅうせい

バグ修正【bug fix】バグフィックス

バグ修正とは?

コンピュータプログラム(ソフトウェア)に含まれる誤り(バグ)を調べだし修正すること。また、修正されたプログラムを利用者に配布し、導入済みのプログラムを修正すること。そのような修正プログラム自体のことを「バグフィックス」と呼ぶこともある。
バグ修正のイメージ画像

ソフトウェアは設計や実装、環境差異などの要因により、意図しない動作や処理の誤りが発生することがある。これらの問題は一般に「バグ」(bugと呼ばれ、プログラムの異常終了や誤った結果の出力、セキュリティ上の弱点(脆弱性)の露出などを引き起こす場合がある。

バグ修正はこうした問題の原因を特定し、プログラムの修正や設定変更、依存関係の調整などを通じて正常な動作へ戻す工程である。修正後には、修正によって別の問題が生じていないかをテストで確認する。この「別の問題が生じる」現象は「デグレード」(リグレッション)と呼ばれ、バグ修正の際に注意すべき事態の一つである。

バグ修正は開発段階だけでなく、製品の公開後にも継続して実施される。利用者からの報告やログ解析、監視結果などにより不具合が発見されると、開発者は修正版を作成し、パッチアップデートとして配布する。特にセキュリティに関する欠陥は悪用の可能性があるため、短期間で修正が提供されることが求められる。オペレーティングシステム(OS)やスマートフォン向けアプリなどで定期的に配信される更新の多くは、機能追加ではなくバグフィックスである。

他の辞典等による「バグ修正」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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