パーソナライズ【personalize】パーソナライゼーション/personalization

Webサイトやスマートフォンアプリなどでは、WebブラウザのCookieなどを用いて利用者を識別したり、利用者登録を促して利用者の情報を取得する場合がある。この仕組みを応用して、属性や過去の履歴、他の似た利用者の行動などに基づいて、利用者ごとに個別に内容を選択して提示することをパーソナライズという。
オンラインショップでは、おすすめ商品を提示するレコメンド機能でパーソナライズが行われることが多い。例えば、初回の購入時などに登録した年齢や性別、過去の購入履歴などの情報を元に、関連度が高いと思われる商品を「あなたへのおすすめ商品」としてページ上に表示する仕組みがよく用いられる。
ネットサービスなどの場合、利用者が自らの必要や興味に応じてメインページやメニューに表示する要素や配置を自由に変更できるようにしたり、オンラインショップの場合と同じように情報やコンテンツなどの中から利用者ごとに適したものを選択して提示したりする。検索エンジンが検索履歴などに基づいて検索結果のサイトの表示順を変更することを「パーソナライズ検索」という。
Web広告の分野でも広告効果を高めるためのパーソナライズが進んでいる。広告配信サーバはCookieなどを利用してインターネット利用者を識別し、検索やページ遷移などの行動をサイト横断的に把握しており、直近の閲覧行動から関心が高いと思われる広告を選択して表示する手法をビヘイビアターゲティング(行動ターゲティング)広告という。
関連用語
本ページを参照・引用している文書・論文など (外部サイト)
- 独立行政法人日本芸術文化振興会委託事業 PwCコンサルティング「文化芸術活動におけるデジタル技術の活用による表現活動等の先行事例調査 調査報告書
」(PDFファイル)にて引用 (2023年5月)