コンテンツ 【content】
概要
コンテンツ(content)とは、中身、内容(物)、容量、項目、意味、満足させる、満足(感)、充足(感)などの意味を持つ英単語。ITの分野では、媒体(メディア)によって記録・伝送される、人間にとって意味のあるひとまとまりの情報のことをコンテンツと呼ぶことが多い。文字や画像、図形、音声、動画やそれらの組み合わせで、特に、これらをデジタルデータとして一定の形式で表現・記録した「デジタルコンテンツ」のことを略してコンテンツという場合が多い。
具体的には、文章や記事、テレビやラジオの番組、映画、音楽、演劇、写真、マンガ、イラストレーション、コンピュータグラフィックス(CG)、アニメーション、ビデオゲームなどがコンテンツに含められることが多い。
これに対し、コンピュータプログラムや、プログラムと処理対象のデータを組み合わせたものを「ソフトウェア」というが、ソフトウェアに含まれる処理対象のデータのことをコンテンツと呼ぶこともある。
ソフトウェアという語は広義には「映像ソフト」のように、プログラムの存在を想定せずひとまとまりの情報を意味する用法があり、その場合はコンテンツとほぼ同義となる。ビデオゲームのようにプログラムも含めて人間の観賞(体験)に含まれる場合もあり、ソフトウェアとコンテンツは厳密に区別されるわけではない。
また、「容器の中を満たす内容物」という意味合いから派生して、一般の外来語として、劇場で上演される演目や、映画館の上映作品、施設で開催されるイベントなどのことを、施設や場所と対比して、そこで催される内容という意味でコンテンツと呼ぶことがある。
(2022.7.29更新)
関連用語
他の辞典による解説 (外部サイト)
この記事を参照している文書など (外部サイト)
- 独立行政法人日本芸術文化振興会委託事業 PwCコンサルティング「文化芸術活動におけるデジタル技術の活用による表現活動等の先行事例調査 調査報告書
」(PDFファイル)にて引用 (2023年5月)
- 東京都昭島市「第二期昭島市情報化推進計画
」にて引用 (2016年5月)
- 総務省「知のデジタルアーカイブ ─社会の知識インフラ拡充に向けて─
」(PDFファイル)にて引用 (2012年3月)
- 同志社大学 文化情報学部「e-ラーニング 講義資料
」(PDFファイル)にて引用 (2009年4月)