ベンダーコントロール 概要 ベンダーコントロールとは、企業などの情報システム部門の職掌の一つで、発注先企業(ベンダー)に対する窓口として問い合わせや折衝、手続き、納品の受け入れなどの業務を行う職種のこと。 目次 概要 関連用語 いわゆる社内SEとしての職務の一種で、システムの開発・運用業務の発注やシステム関連製品の購入・導入などに際し、自社と発注先事業者の間で連絡や利害調整などを行う。 具体的な業務は担当分野や案件により異なるが、発注先の選定、要件や要望の取りまとめ、見積り依頼、取引条件の交渉、開発計画の承認、購入製品の決定、進捗状況の把握、取引に関わるリスクやスケジュールの管理、納品物のテストや検収などを取り仕切ることが多い。 (2021.2.9更新) ツイート 関連用語 Amazon.com 【アマゾンドットコム】 クライアント 【client】 ソフトウェア 【software】 ベンダ 【vendor】 アプリケーションソフト 【application software】 情報処理技術者試験 【Information Technology Engineer examination】 タスク 【task】 プロジェクトマネジメント 【project management】 ネットワーク 【network】 ベンダーロックイン 【vendor lock-in】 システム 【system】 ツール 【tool】 パフォーマンス 【performance】 保守 【maintenance】 プロジェクト 【project】 リスク 【risk】 サプライヤー 【supplier】 ITベンダー 【IT vendor】 ネットワークエンジニア 【network engineer】 社内SE この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部 1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。