パフォーマンス【performance】

概要

パフォーマンスとは、性能、能力、実績、業績、成果、成績、実行、遂行、演技、演奏、公演、行動などの意味を持つ英単語。一般的には上演や披露を指すことが多いが、IT分野では性能や能力を指すことが多い。
パフォーマンスのイメージ画像

ITの分野では、コンピュータなどの機器やソフトウェア、システムなどの処理性能や実行速度、通信回線ネットワークなどの伝送速度・回線容量などのことをパフォーマンスという。「コストパフォーマンス」という場合はコスト一単位あたりの性能である価格性能比(費用対効果)を意味する。近年では、電力消費量に対する処理能力の高さを示す「ワットパフォーマンス」という表現も用いられる。

システムのパフォーマンスを測る代表的な尺度として、命令を出してから結果が返ってくるまでの待ち時間である「レスポンスタイム」と、一定時間内に処理できるデータの量を示す「スループット」がある。これらはハードウェアの仕様だけでなく、ソフトウェアの設計や通信環境、同時に使用する利用者数などの要因によっても変動する。

一般の外来語としては、「歌や踊り、劇などの上演や披露」「スポーツ選手の調子や能力、試合の出来や成績」「注目を集めるための派手な行動」「仕事などの能率、能力」といった意味で用いられることが多い。金融分野では金融商品の運用成績を指す。

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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