whatisコマンド
「whatis コマンド名」で指定したコマンドがシステムに存在するかを調べ、あれば短い説明文を表示する。manコマンドの「-f」オプションにほぼ相当する。「-w」で “*sh” のようにワイルドカードによる検索、「-r」オプションで “.+sh” のように正規表現による検索を行うこともできる。
コマンドの情報はmanコマンド用のリファレンスマニュアルから作成され、「makewhatis」あるいは「mandb」コマンドでwhatisコマンド用のデータベースが作成・更新される。システムによって定期的に自動更新するよう設定されていることも多い。詳しい使い方を知りたい場合はmanコマンドを使用する。
(2022.1.6更新)