読み方 : じゅんじこうぞう

順次構造【sequence】

順次構造とは?

コンピュータプログラムの命令実行の流れの一つで、プログラムに記述された順番通りに命令を実行していくもの。
順次構造のイメージ画像

コンピュータCPUプログラムを実行する際、特に指定がなければプログラムを先頭から読み込んで命令を並んでいる順に従って一つずつ実行していく。この最も基本的な命令実行の制御構造を、(他の構造と対比するため便宜的に)順次構造と呼ぶ。

例えば、「変数に値を代入する」「その値を計算する」「結果を画面に表示する」という3つの命令がこの順番でプログラム上に並んでいたら、必ずこの順番で実行される。途中で順番が入れ替わったり、同時に実行されたりすることはない。この直線的な流れを順次構造と呼んでいる。

一方、命令の中には命令実行の流れを変更するものもある。これを用いて、条件に従って別の実行位置に流れを分岐させる制御構造を「選択構造」あるいは「分岐構造」、条件が満たされる間だけ同じ個所を繰り返し実行する制御構造を「反復構造」あるいは「繰り返し構造」という。これら3つの構造を組み合わせることでプログラムを記述する枠組みを「構造化プログラミング」という。

他の辞典等による「順次構造」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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