基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - ソリューションビジネス
令和7年7月修了 問47
SaaSを説明したものはどれか。
| ア | アプリケーションソフトウェアの機能を,インターネット経由で必要なときだけ利用者に提供するサービスのこと |
|---|---|
| イ | 企業の経営資源を有効に活用するために,基幹業務を統合的に管理するためのソフトウェアパッケージのこと |
| ウ | 既存の組織やビジネスプロセスを抜本的に見直し,職務,業務フロー,管理機構,情報システムを再設計すること |
| エ | 発注者とサービス提供者との間で,サービスの品質の内容について合意した文書のこと |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
解説 :
SaaSの説明として正しいものを選ぶ設問です。「SaaS」(Software as a Service)とは,アプリケーションソフトウェアの機能を,インターネットを経由して必要なときに必要な分だけ利用者に提供するサービス形態のことです。利用者は自分のパソコンにソフトウェアをインストールすることなく,Webブラウザなどを通じてサービスを利用できます。この説明に合致するのは選択肢「ア」です。
誤りの選択肢のうち,「企業の経営資源を有効に活用するために基幹業務を統合的に管理するソフトウェアパッケージ」という説明は「ERPパッケージ」の説明です。「既存の組織やビジネスプロセスを抜本的に見直し,職務や業務フロー,管理機構,情報システムを再設計すること」という説明は「BPR」(ビジネスプロセスリエンジニアリング)の説明です。「発注者とサービス提供者との間でサービスの品質の内容について合意した文書」という説明は「SLA」(サービスレベル合意書)の説明です。
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
解説 :
SaaSの説明として正しいものを選ぶ設問です。「SaaS」(Software as a Service)とは,アプリケーションソフトウェアの機能を,インターネットを経由して必要なときに必要な分だけ利用者に提供するサービス形態のことです。利用者は自分のパソコンにソフトウェアをインストールすることなく,Webブラウザなどを通じてサービスを利用できます。この説明に合致するのは選択肢「ア」です。
誤りの選択肢のうち,「企業の経営資源を有効に活用するために基幹業務を統合的に管理するソフトウェアパッケージ」という説明は「ERPパッケージ」の説明です。「既存の組織やビジネスプロセスを抜本的に見直し,職務や業務フロー,管理機構,情報システムを再設計すること」という説明は「BPR」(ビジネスプロセスリエンジニアリング)の説明です。「発注者とサービス提供者との間でサービスの品質の内容について合意した文書」という説明は「SLA」(サービスレベル合意書)の説明です。
令和7年6月修了 問47
ハイブリッドクラウドの説明はどれか。
| ア | クラウドサービスが提供している機能の一部を,自社用にカスタマイズして利用すること |
|---|---|
| イ | クラウドサービスのサービス内容を,消費者向けと法人向けの両方を対象とするように構成して提供すること |
| ウ | クラウドサービスのサービス内容を,有償サービスと無償サービスとに区分して提供すること |
| エ | 自社専用に使用するクラウドサービスと,汎用のクラウドサービスとの間でデータ及びアプリケーションソフトウェアの連携や相互運用が可能となる環境を提供すること |
答え : エ
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
「ハイブリッドクラウド」(hybrid cloud)とは,自社が専用に利用する「プライベートクラウド」と,不特定多数の利用者が共同で利用する汎用の「パブリッククラウド」とを組み合わせ,両者の間でデータやアプリケーションソフトウェアの連携,相互運用が可能となるように構成された環境のことです。正解は「エ」です。
「ア」はクラウドサービスの一部の機能を自社用にカスタマイズして利用するという内容ですが,これはハイブリッドクラウド特有の説明とは言えません。「イ」は消費者向けと法人向けの両方を対象に構成するという内容であり,クラウドの提供対象の区分についての説明であってハイブリッドクラウドの本質的な特徴とは異なります。「ウ」は有償サービスと無償サービスに区分して提供するという内容であり,これも料金体系についての説明にすぎず,ハイブリッドクラウドの定義とは異なります。
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
同一問題 : 〔令5公問15〕
解説 : 「ハイブリッドクラウド」(hybrid cloud)とは,自社が専用に利用する「プライベートクラウド」と,不特定多数の利用者が共同で利用する汎用の「パブリッククラウド」とを組み合わせ,両者の間でデータやアプリケーションソフトウェアの連携,相互運用が可能となるように構成された環境のことです。正解は「エ」です。
「ア」はクラウドサービスの一部の機能を自社用にカスタマイズして利用するという内容ですが,これはハイブリッドクラウド特有の説明とは言えません。「イ」は消費者向けと法人向けの両方を対象に構成するという内容であり,クラウドの提供対象の区分についての説明であってハイブリッドクラウドの本質的な特徴とは異なります。「ウ」は有償サービスと無償サービスに区分して提供するという内容であり,これも料金体系についての説明にすぎず,ハイブリッドクラウドの定義とは異なります。
令和5年1月修了 問63
| ア | PC環境を仮想化してサーバ上に置くことで,社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム |
|---|---|
| イ | インターネット上に仮想の専用線を設定し,特定の人だけが利用できる専用ネットワーク |
| ウ | 紙で保管されている資料を,ネットワークを介して遠隔地からでも参照可能な電子書類に変換・保存することができるツール |
| エ | 対面での会議開催が困難な場合に,ネットワークを介して対面と同じようなコミュニケーションができるツール |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
解説 :
「VDI」は「Virtual Desktop Infrastructure」の略で,日本語では仮想デスクトップ基盤と呼ばれます。これは,利用者が普段使用するデスクトップPCの環境をサーバ上に仮想的に構築し,利用者は手元の端末からネットワークを通じてそのサーバ上の環境に接続して操作するという仕組みです。
この仕組みにより,選択肢「ア」にある通り,社外にいる場合でも,利用する端末の種類を問わず,自分専用のデスクトップPC環境を利用することができます。テレワークにおいては,会社が管理するデータを端末内に保存させずにサーバ上で一元管理できるため,セキュリティ面でも有効な仕組みとされています。
「イ」は,インターネット上に仮想の専用線を設定する仕組みについての説明であり,これはVPN(仮想専用網)についての説明です。
「ウ」は,紙の資料を電子書類に変換・保存するツールについての説明であり,これは文書管理システムやスキャナ関連のツールに近い内容です。
「エ」は,遠隔地とのコミュニケーションを可能にするツールについての説明であり,これはWeb会議システムについての説明です。
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
解説 :
「VDI」は「Virtual Desktop Infrastructure」の略で,日本語では仮想デスクトップ基盤と呼ばれます。これは,利用者が普段使用するデスクトップPCの環境をサーバ上に仮想的に構築し,利用者は手元の端末からネットワークを通じてそのサーバ上の環境に接続して操作するという仕組みです。
この仕組みにより,選択肢「ア」にある通り,社外にいる場合でも,利用する端末の種類を問わず,自分専用のデスクトップPC環境を利用することができます。テレワークにおいては,会社が管理するデータを端末内に保存させずにサーバ上で一元管理できるため,セキュリティ面でも有効な仕組みとされています。
「イ」は,インターネット上に仮想の専用線を設定する仕組みについての説明であり,これはVPN(仮想専用網)についての説明です。
「ウ」は,紙の資料を電子書類に変換・保存するツールについての説明であり,これは文書管理システムやスキャナ関連のツールに近い内容です。
「エ」は,遠隔地とのコミュニケーションを可能にするツールについての説明であり,これはWeb会議システムについての説明です。
令和3年7月修了 問62
| ア | CRMソリューション |
|---|---|
| イ | HRMソリューション |
| ウ | SCMソリューション |
| エ | 財務管理ソリューション |
答え : ア
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
分野 : ストラテジ系 › システム戦略 › システム戦略 › ソリューションビジネス
令和3年6月修了 問63
オンデマンド型のサービスはどれか。
| ア | インターネットサイトで購入したDVDで視聴する映画 |
|---|---|
| イ | 出版社が部数を決めてオフセット印刷した文庫本 |
| ウ | 定期的に決められたスケジュールでスマートフォンに配信されるインターネットニュース |
| エ | 利用者の要求に応じてインターネット上で配信される再放送のドラマ |
平成30年6月修了 問64
ホスティングサービスの特徴はどれか。
| ア | 運用管理面では,サーバの稼働監視,インシデント対応などを全て利用者が担う。 |
|---|---|
| イ | サービス事業者が用意したサーバの利用権を利用者に貸し出す。 |
| ウ | サービス事業者の高性能なサーバを利用者が専有するような使い方には対応しない |
| エ | サービス事業者の施設に利用者が独自のサーバを持ち込み,サーバの選定や組合せは自由に行う。 |
平成28年6月修了 問63
ASPとは,どのようなサービスを提供する事業者か。
| ア | 顧客のサーバや通信機器を設置するために,事業者が所有する高速回線や耐震設備が整った施設を提供するサービス |
|---|---|
| イ | 顧客の組織内部で行われていた総務,人事,経理,給与計算などの業務を外部の事業者が一括して請け負うサービス |
| ウ | 事業者が所有するサーバの一部を顧客に貸し出し,顧客が自社のサーバとして利用するサービス |
| エ | 汎用的なアプリケーションシステムの機能をネットワーク経由で複数の顧客に提供するサービス |
平成22年秋期 問66
システムインテグレータの説明として,適切なものはどれか。
| ア | 自社の業務過程の一部を,より得意とする外部の企業に委託する。 |
|---|---|
| イ | 情報システムの企画,構築,運用などの業務を一括して請け負う。 |
| ウ | ソフトウェアの必要な機能だけを選択して購入できる。 |
| エ | ビジネス用のアプリケーションソフトウェアをインターネットでレンタルする。 |