B to G 【Business-to-Government】 B2G / BtoG

概要

B to G(Business-to-Government)とは、企業などが官庁や自治体など公的機関に向けてう商取引や事業のこと。公共事業や公共調達などを受注側の事業者から見た表現。

政府機関や地方自治体などの公的機関が実施する工事や購買への入札、事業の請負・実施、調査やコンサルティング、情報システム構築運用などのサービスが含まれる。建設・土木業やコンサルティング、シンクタンク、ITサービスなどの企業の中には、公共向けを主事業とする「B to G企業」とも呼ぶべき企業も存在する。

ビジネスを参加主体によって分類した類型の一つで、企業間の取引は「B to B」(Business-to-Business)、一般消費者向けの事業は「B to C」(Business-to-Consumer)、従業員向けサービスなどのことは「B to E」(Business-to-Employee)などという。

(2022.8.8更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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