読み方 : ビートゥーイー
B to E【Business-to-Employee】B2E/BtoE
概要
B to Eとは、企業や提携事業者と従業員の商取引や、企業が従業員向けに提供するサービスなどのこと。社員食堂や社内での物品や食品の販売、自社製品の優待販売などが含まれ、広義には各種の補助制度や金融取引なども含める場合がある。

企業と従業員の取引、企業が従業員に提供するサービスは、社員食堂や社販(商品の社員割引)、企業所有保養所の格安利用のような形で古くから存在する。近年では士気や能率、従業員満足度の向上や離職率低下、長期的には採用・教育関連コスト削減などの効果を狙って意識的にB to Eプログラムを充実させる動きが見られる。
企業自身が従業員に提供するサービスなどの他に、外部の企業と契約を結び、社内で従業員向けに事業を行う場合もあり、この形態を特に「B to B to E」と呼ぶことがある。例えば、お菓子を「置き薬型」で提供する販売方式(費用は会社持ち)や、本人や家族のための健康管理・医療相談プログラム提供などの事例が知られる。
広義には、従業員持株制度や株式報酬制度(ストックオプションなど)などを含める場合がある。また、日本ではあまり馴染みがないが、米国など国によっては確定拠出年金(401kなど)の提供や、従業員が会社から低金利のローンを借りることができる金融サービスなどが含まれる場合がある。
(2026.5.23更新)
関連用語
他の辞典等による「B to E」の解説 (外部サイト)
- ウィキペディア「B2E」
- Insider's Computer Dictionary「BtoE」
- 日本の人事部 人事辞典「B to E」
- ITパスポート用語辞典「BtoE」
- PC Magazine (英語)「business to employee」
資格試験などの「B to E」の出題履歴
▼ ITパスポート試験
【平25春】 B to Eの取引に該当するものはどれか。