リプ
SNSやメッセンジャーなどのサービスやアプリには、他の利用者の発言やメッセージに対して返信やコメントを付ける機能が用意されていることがある。この返信のことを「リプライ」(reply)と呼び、俗に略して「リプ」と言うことがある。
多くのシステムでは、誰に対する、あるいはどの発言・メッセージに対するリプライなのか分かるよう、アカウント名や当該発言などと紐付けて表示される。ほぼ同義の表現として「レスポンス」(response)を略した「レス」もあるが、運営元による公式名称が「リプライ」である場合は「リプ」を用いることが多い。
SNSなどではリプライ機能にまつわる多くの派生表現が使われている。例えば、元の発言の下部などにリプライがまとめて表示されている領域を「リプ欄」、投稿から間を置かず即座に返ってきたリプライを「即リプ」、見当外れな、あるいは嫌がらせ的な不快なリプライを「クソリプ」と呼んだりする。
(2023.11.24更新)