ペアリング【pairing】
概要

Bluetoothペアリング
Bluetoothでは、一対の機器の双方を操作して、互いに通信・使用を許可する操作をペアリングという。Bluetoothは数メートル程度の近距離にある機器間で電波による無線通信を行うが、近くにある他人の機器と勝手に通信できてしまうのは困るため、事前に登録した機器としか通信できない制約が設けられている。
ペアリングの過程では、まず電波の届く範囲にある機器を探索し、その中から繋ぎたい相手を選択する。特定のボタンを押したり、相手方を指定するだけで登録が完了する場合と、双方に同じ暗証番号(一般的には4桁以上の数字)などの入力が必要な場合がある。
近接無線通信のNFC(Near Field Communication)に対応している場合は、機器同士を十数センチメートル程度に近づけるだけで登録が完了する。通常、一度ペアリングを行なった機器は内部に記憶され、次からは通信可能になると自動的に接続されるようになる。使用するたびにペアリング操作をやり直す必要はない。