コールドブート【cold boot】コールドスタート

別名  :cold start/初期プログラムロード

概要

コールドブートとは、コンピュータの電源が完全に切れた状態から起動すること。再起動の場合は「コールドリブート」「コールドリセット」などという場合もある。
コールドブートのイメージ画像

通常のコンピュータの起動プロセスをゼロからすべて行う起動方法で、BIOSUEFIによるメインメモリRAM)や各装置のチェックや初期化、OSのストレージ外部記憶装置)からの読み込みと起動などを行う。

一方、ソフトウェアの操作による再起動などの場合、主にハードウェアのチェックなど初期段階のプロセスを飛ばしてOSの起動から行う高速な起動方法もあり、「ウォームブート」(ウォームスタート/ウォームリブート/ウォームリスタート/ホットブート/ホットリブート/ホットスタート/ホットリスタート)などと呼ばれる。

かつては電源を落として起動すると必ずコールドブートされたが、最近のWindowsなどでは初期状態ではOSの「電源を切る」操作がOSを終了するだけで停止状態となり、再び電源ボタンなどを押して起動するとウォームブートされる(高速スタートアップ)場合がある。その場合、以前はウォームブート動作であることが多かった「再起動」操作が逆に完全に初期状態から起動するコールドブートとなっている。

他の用語辞典による「コールドブート」の解説 (外部サイト)

資格試験などの「コールドブート」の出題履歴

▼ 基本情報技術者試験
令6修7 問43】 システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことであって,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
令4修1 問57】 システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことであって,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
令1修12 問57】 システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことであって,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
平30秋 問56】 システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことであって,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
平21修6 問56】 システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法で,イニシャルプログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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