空白行 【blank line】 blank row

概要

空白行(blank line)とは、文書データなどで、文字のない空白の。また、表(テーブル)形式のデータで、すべての項目が空白の

文字の空白行 (blank line)

文章や複数行の文字列データなどの中で、文字や記号などの記載がなくスペースタブなどの空白と改行しか無いを空白行(blank line)という。

見出しを目立たせたり、段落の境を分かりやすくするために1行分の空きを作りたい場合などに用いられる。スペース文字などの特殊な文字も一切なく行頭に改行があるだけのは「空行」(empty line)と呼ばれるが、これを指して空白行という場合もある。

表の空白行 (blank row)

表計算ソフトワークシートなど表の形で項目を並べたデータで、どの項目(セル)にもデータが記載されていないを空白行(blank row)という。同じようにどのセルも空白のは「空白列」(blank column)と呼ばれる。

一つのワークシートで複数の表を作成しているとき、隙間を空けて見やすくするために空白行を挟むことがある。また、後から追加でが増えることがわかっているときに入力用に空白行をあらかじめ用意しておくこともある。

(2021.11.26更新)
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。
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