リマインダ【reminder】

リマインダとは?

ソフトウェアやネットサービスが備える機能の一種で、利用者が登録した日時や条件に合わせて通知を発し、予定や用事を忘れないように知らせるもの。また、そのような通知やメッセージ自体を指すこともある。
リマインダのイメージ画像

予定の日時が近づくと、端末のアラーム音、画面のポップアップ表示メール送信などの手段で自動的に利用者へ知らせる。通知のタイミングは予定の直前に限らず、一定時間前に事前通知する設定が可能な場合もある。繰り返し設定にも対応するものが多く、毎週の定例会議や毎月の支払いなど、定期的に発生する用事の管理にも用いられる。

ToDoリストやカレンダーなどのアプリケーションの一機能として提供されることが多く、スマートフォンではリマインダ専用のアプリも普及している。スケジュールやカレンダーが日時を基準に予定全体を把握する用途で設計されるのに対し、リマインダは「忘れない」「思い出させる」ことを目的とする通知機能である。

スマートフォンでは位置情報と連動し、特定の場所に到着・出発したタイミングで通知を出す仕組みも利用されている。業務システムでは、承認作業が長期間放置された場合に担当者へ通知を送る、保守期限が迫った機器の管理者へ警告を表示するといった形で実装される例も多い。医療機関の予約通知やECサイトの購入手続きの案内なども同様の応用例である。

なお、「パスワードリマインダ」(password reminder)という場合は意味が異なり、利用者がパスワードを忘れた際にパスワードの再設定を行えるようにする機能を指す。登録済みのメールアドレスへ再設定用URLを送信する仕組みが代表的である。

他の辞典等による「リマインダ」の解説 (外部サイト)

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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