ITパスポート過去問集 - トランザクション処理
令和7年 問61
ア | あるデータベースの内容を他のデータベースに複製し,内容の同期をとる。 |
---|---|
イ | データベースに対して行った操作を,順次記録する。 |
ウ | データベースに対する一連の処理が全て成功したら変更結果を確定し,途中で失敗したら処理前の状態に戻す。 |
エ | データベースの表の索引を作成し,検索時には索引を使用する。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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令和6年 問74
トランザクション処理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア | コミットとは,トランザクションが正常に処理されなかったときに,データベースをトランザクション開始前の状態に戻すことである。 |
---|---|
イ | 排他制御とは,トランザクションが正常に処理されたときに,データベースの内容を確定させることである。 |
ウ | ロールバックとは,複数のトランザクションが同時に同一データを更新しようとしたときに,データの矛盾が起きないようにすることである。 |
エ | ログとは,データベースの更新履歴を記録したファイルのことである。 |
令和5年 問66
トランザクション処理におけるコミットの説明として,適切なものはどれか。
ア | あるトランザクションが共有データを更新しようとしたとき,そのデータに対する他のトランザクションからの更新を禁止すること |
---|---|
イ | トランザクションが正常に処理されたときに,データベースへの更新を確定させること |
ウ | 何らかの理由で,トランザクションが正常に処理されなかったときに,データベースをトランザクション開始前の状態にすること |
エ | 複数の表を,互いに関係付ける列をキーとして,一つの表にすること |
令和4年 問77
トランザクション処理のACID特性に関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 索引を用意することによって,データの検索時の検索速度を高めることができる。 |
---|---|
イ | データの更新時に,一連の処理が全て実行されるか,全く実行されないように制御することによって,原子性を保証することができる。 |
ウ | データベースの複製を複数のサーバに分散配置することによって,可用性を高めることができる。 |
エ | テーブルを正規化することによって,データに矛盾や重複が生じるのを防ぐことができる。 |
答え : イ
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解説 :
ACID特性はトランザクション処理が満たすべき以下の4つの性質の頭文字を繋いだものです。
A:Atomicity(原子性) … 複数の処理が一体不可分のものとして管理される
C:Consistency(一貫性) … 処理の前後でデータに矛盾が生じず一貫している
I:Isolation(独立性) … 他の処理から切り離され、影響を与えたり受けたりしない
D:Duration(耐久性) … 処理の完了後は結果が確定され、機器の故障などで結果が失われない
「ア」… 不適切。「インデックス」の説明です。処理が高速化されますがACID特性とは直接は関係ありません。
「イ」… 正解。ACID特性の「A」(Atomicity:原子性)の説明です。
「ウ」… 不適切。「レプリケーション」の説明です。可用性は高まりますがACID特性とは直接は関係ありません。
「エ」… 不適切。「正規化」はACID特性の保証とは特に関係ありません。
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解説 :
ACID特性はトランザクション処理が満たすべき以下の4つの性質の頭文字を繋いだものです。
A:Atomicity(原子性) … 複数の処理が一体不可分のものとして管理される
C:Consistency(一貫性) … 処理の前後でデータに矛盾が生じず一貫している
I:Isolation(独立性) … 他の処理から切り離され、影響を与えたり受けたりしない
D:Duration(耐久性) … 処理の完了後は結果が確定され、機器の故障などで結果が失われない
「ア」… 不適切。「インデックス」の説明です。処理が高速化されますがACID特性とは直接は関係ありません。
「イ」… 正解。ACID特性の「A」(Atomicity:原子性)の説明です。
「ウ」… 不適切。「レプリケーション」の説明です。可用性は高まりますがACID特性とは直接は関係ありません。
「エ」… 不適切。「正規化」はACID特性の保証とは特に関係ありません。
令和3年 問62
金融システムの口座振替では,振替元の口座からの出金処理と振替先の口座への入金処理について,両方の処理が実行されるか,両方とも実行されないかのどちらかであることを保証することによってデータベースの整合性を保っている。データベースに対するこのような一連の処理をトランザクションとして扱い,矛盾なく処理が完了したときに,データベースの更新内容を確定することを何というか。
ア | コミット |
---|---|
イ | スキーマ |
ウ | ロールフォワード |
エ | ロック |
答え : ア
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解説 :
一体不可分の処理を一つの単位として扱う管理手法をトランザクション処理と言います。トランザクションを構成する処理がすべて成功したときに、データベースに結果を書き込んで確定させる処理を「コミット」(commit)と言います。「ア」が正解です。
「イ」の「スキーマ」(schema)はデータベースに記録するデータの構造を定義したものを指します。
「ウ」の「ロールフォワード」は、トランザクションが途中で失敗したときに、ある時点(チェックポイント)で複製したバックアップデータを書き戻し、その後の更新データ(ジャーナル)を反映していって障害発生直前の状態に戻す処理を指します。
「エ」の「ロック」は、複数のプログラムで並列処理を行う際に、同じデータに同時にアクセスして内容が矛盾しないよう、他のプログラムのアクセスを一時的に禁止する仕組みを指します。
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解説 :
一体不可分の処理を一つの単位として扱う管理手法をトランザクション処理と言います。トランザクションを構成する処理がすべて成功したときに、データベースに結果を書き込んで確定させる処理を「コミット」(commit)と言います。「ア」が正解です。
「イ」の「スキーマ」(schema)はデータベースに記録するデータの構造を定義したものを指します。
「ウ」の「ロールフォワード」は、トランザクションが途中で失敗したときに、ある時点(チェックポイント)で複製したバックアップデータを書き戻し、その後の更新データ(ジャーナル)を反映していって障害発生直前の状態に戻す処理を指します。
「エ」の「ロック」は、複数のプログラムで並列処理を行う際に、同じデータに同時にアクセスして内容が矛盾しないよう、他のプログラムのアクセスを一時的に禁止する仕組みを指します。
令和2年秋期 問72
ア | 5 |
---|---|
イ | 10 |
ウ | 12 |
エ | 17 |
答え : エ
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令和1年秋期 問64
データベース管理システムにおける排他制御の目的として,適切なものはどれか。
ア | 誤ってデータを修正したり,データを故意に改ざんされたりしないようにする。 |
---|---|
イ | データとプログラムを相互に独立させることによって,システムの維持管理を容易にする。 |
ウ | データの機密のレベルに応じて,特定の人しかアクセスできないようにする。 |
エ | 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに,データの不整合が生じないようにする。 |
答え : エ
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解説 :
並行して複数のプログラムが実行されているシステムでデータを管理すると、同じ領域を同時に操作してしまい、内容が矛盾してしまうことがあります。これを防ぐために行われるのが排他制御です。
「ア」… 不適切。データを故意に改竄される攻撃を防ぐのは目的ではありません。
「イ」… 不適切。データの破損を防ぐためであってシステムの維持管理のためではありません。
「ウ」… 不適切。機密性を確保するための仕組みではありません。
「エ」… 正解。同時アクセスによるデータの不整合を生じないようにするのが目的です。
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解説 :
並行して複数のプログラムが実行されているシステムでデータを管理すると、同じ領域を同時に操作してしまい、内容が矛盾してしまうことがあります。これを防ぐために行われるのが排他制御です。
「ア」… 不適切。データを故意に改竄される攻撃を防ぐのは目的ではありません。
「イ」… 不適切。データの破損を防ぐためであってシステムの維持管理のためではありません。
「ウ」… 不適切。機密性を確保するための仕組みではありません。
「エ」… 正解。同時アクセスによるデータの不整合を生じないようにするのが目的です。
平成30年秋期 問63
トランザクション処理におけるロールバックの説明として,適切なものはどれか。
ア | あるトランザクションが共有データを更新しようとしたとき,そのデータに対する他のトランザクションからの更新を禁止すること |
---|---|
イ | トランザクションが正常に処理されたときに,データベースへの更新を確定させること |
ウ | 何らかの理由で,トランザクションが正常に処理されなかったときに,データベースをトランザクション開始前の状態にすること |
エ | 複数の表を,互いに関係付ける列をキーとして,一つの表にすること |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成30年秋期 問75
DBMSにおいて,一連の処理が全て成功したら処理結果を確定し,途中で失敗したら処理前の状態に戻す特性をもつものはどれか。
ア | インデックス |
---|---|
イ | トランザクション |
ウ | レプリケーション |
エ | ログ |
答え : イ
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平成30年春期 問86
DBMSにおけるインデックスに関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 検索を高速に行う目的で,必要に応じて設定し,利用する情報 |
---|---|
イ | 互いに関連したり依存したりする複数の処理を一つにまとめた,一体不可分の処理単位 |
ウ | ニつの表の間の参照整合性制約 |
エ | レコードを一意に識別するためのフィールド |
答え : ア
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平成29年秋期 問76
データベースの処理に関する次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
データベースに対する処理の一貫性を保証するために,関連する一連の処理を一つの単位にまとめて処理することを [ a ] といい,[ a ] が正常に終了しなかった場合に備えて [ b ] にデータの更新履歴を取っている。
データベースに対する処理の一貫性を保証するために,関連する一連の処理を一つの単位にまとめて処理することを [ a ] といい,[ a ] が正常に終了しなかった場合に備えて [ b ] にデータの更新履歴を取っている。
a | b | |
ア | 正規化 | バックアップファイル |
イ | 正規化 | ログファイル |
ウ | トランザクション処理 | バックアップファイル |
エ | トランザクション処理 | ログファイル |
答え : エ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成27年秋期 問71
処理一覧に示す実行順に,トランザクション1〜4を実行する。あるトランザクションが途中で異常終了し,トランザクションを中断してロールバックした結果,データAとデータBが残った。異常終了したトランザクションはどれか。ここで,トランザクションが正常終了したときにコミットを行い,次のトランザクションがあれば,それを実行する。異常終了したときは,当該トランザクション以降のトランザクションを実行しないものとする。
〔処理一覧〕
〔処理一覧〕
実行順 | トランザクション名 | 処理 |
1 | トランザクション1 | データAを作成する。 |
2 | トランザクション2 | データBを作成し,データAを削除する。 |
3 | トランザクション3 | データAを作成する。 |
4 | トランザクション4 | データBを削除する。 |
ア | トランザクション1 |
---|---|
イ | トランザクション3 |
ウ | トランザクション2 |
エ | トランザクション4 |
答え : エ
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平成26年秋期 問71
図は処理1,処理2の順でデータベースを更新するトランザクションの処理フローを示している。図中の a~c のうち,コミット処理(処理1,処理2の更新結果を確定させる処理)に該当する箇所だけを全て挙げたものはどれか。

ア | a |
---|---|
イ | a,b |
ウ | b,c |
エ | c |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成25年秋期 問67
あるトランザクション処理は,①共有領域から値を読み取り,②読み取った値に数値を加算し,③結果を共有領域に書き込む手順からなっている。複数のトランザクションを並列に矛盾なく処理するためには,トランザクション処理のどの時点で共有領域をロックし,どの時点でロックを解除するのが適切か。

共有領域のロック | 共有領域のロック解除 | |
ア | 時点(a) | 時点(c) |
イ | 時点(a) | 時点(d) |
ウ | 時点(b) | 時点(c) |
エ | 時点(b) | 時点(d) |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成24年秋期 問67
デッドロックの説明として,適切なものはどれか。
ア | コンピュータのプロセスが本来アクセスしてはならない情報に,故意あるいは偶発的にアクセスすることを禁止している状態 |
---|---|
イ | コンピュータの利用開始時に行う利用者認証において,認証の失敗が一定回数以上になったときに,一定期間又はシステム管理者が解除するまで,当該利用者のアクセスが禁止された状態 |
ウ | 複数のプロセスが共通の資源を排他的に利用する場合に,お互いに相手のプロセスが占有している資源が解放されるのを待っている状態 |
エ | マルチプログラミング環境で,実行可能な状態にあるプロセスが,OSから割り当てられたCPU時間を使い切った状態 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成24年秋期 問80
ある在庫管理システムは,複数の入力を同時並行して処理し,在庫数を更新しているが,排他制御は行っていない。ある時点での在庫数が100であったとき,入力された二つの入力A,Bに応じて,図に示す処理が① → ② → ③ → ④の順序で実行された場合,処理④が終了した時点の在庫数は幾つになるか。

ア | 70 |
---|---|
イ | 100 |
ウ | 120 |
エ | 150 |
答え : エ
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平成23年秋期 問63
ア | オークションの入札処理 |
---|---|
イ | オンラインショッピングの申込み処理 |
ウ | 図書情報の検索処理 |
エ | 列車座席の予約処理 |
答え : ウ
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平成23年春期 問78
データベースのトランザクション処理に関する次の記述中の a,b に入れる字句の適切な組合せはどれか。
複数のユーザが同時に同じデータを更新しようとしたとき,データの整合性を保つために,そのデータへのアクセスを一時的に制限する仕組みを [ a ] という。これを実現する一つの方法は,データを更新する前に,そのデータに [ b ] をかけ,処理が終了するまでほかのユーザからのアクセスを制限することである。
複数のユーザが同時に同じデータを更新しようとしたとき,データの整合性を保つために,そのデータへのアクセスを一時的に制限する仕組みを [ a ] という。これを実現する一つの方法は,データを更新する前に,そのデータに [ b ] をかけ,処理が終了するまでほかのユーザからのアクセスを制限することである。
a | b | |
ア | 経路制御 | デッドロック |
イ | 経路制御 | ロック |
ウ | 排他制御 | デッドロック |
エ | 排他制御 | ロック |
答え : エ
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平成22年秋期 問79
関係データベースで管理された“業者”表,“仕入明細”表及び“商品”表がある。新たな業者から新たな商品を仕入れた場合,表にデータを追加する順序のうち,適切なものはどれか。ここで,下線は主キーを示し,破線は外部キーを示す。解答群の→はデータを追加する表の順序を示す。
業者
仕入明細
商品
業者
業者コード | 業者名 |
伝票番号 | 枝番 | 日付 | 商品コード | 数量 |
商品コード | 商品名 | 業者コード | 単価 |
ア | “業者”表→“仕入明細”表→“商品”表 |
---|---|
イ | “業者”表→“商品”表→“仕入明細”表 |
ウ | “仕入明細”表→“商品”表→“業者”表 |
エ | “商品”表→“業者”表→“仕入明細”表 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成22年春期 問82
ア | 4 |
---|---|
イ | 5 |
ウ | 14 |
エ | 15 |
答え : ア
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平成21年秋期 問88
複数の利用者が同時にデータベースを利用する場合に,1人の利用者がデータ更新中に,同一のデータを別の利用者が参照しようとした。このとき,データの整合性を保障するためのデータベース管理システムでの制御として,適切なものはどれか。
ア | 更新処理を中断して参照させる。 |
---|---|
イ | 更新中の最新のデータを参照させる。 |
ウ | 更新中の利用者の処理が終了してから参照させる。 |
エ | 更新を破棄して更新前のデータを参照させる。 |
答え : ウ
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平成21年春期 問82
ア | 6 |
---|---|
イ | 7 |
ウ | 11 |
エ | 21 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › データベース › トランザクション処理
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平成21年春期 問88
ア | インデックスファイル |
---|---|
イ | バックアップファイル |
ウ | ログファイル |
エ | ロードモジュールファイル |
答え : ウ
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