基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - ユーザーインタフェース技術
令和6年6月修了 問17
ヒューマンインタフェースの機能のうち,定型的な作業を頻繁に行う利用者の操作数を少なくする目的で用いるものはどれか。
| ア | 一連のコマンドをひとまとめにしたマクロ機能 |
|---|---|
| イ | 最後の画面でまとめて入力エラーを表示する機能 |
| ウ | 全工程のうち,現在どこまで進んでいるかを表示する機能 |
| エ | 操作を誤ったときに前の状態に戻すことができる機能 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
ヒューマンインタフェースにおいて,定型的な作業を頻繁に行う利用者の操作数を減らす機能は「マクロ」です。一連のコマンドをひとまとめにして登録しておくことで,毎回同じ操作を繰り返す手間を省くことができます。正解は「ア」です。
「イ」はエラー表示のタイミングに関する機能で操作数の削減とは無関係,「ウ」は進捗状況を示す機能でありユーザーの安心感を高めるものの操作数削減とは関係がない,「エ」はアンドゥ機能であり誤操作の修正を助けるものです。それぞれの機能が何を目的としているか(効率化なのか,安心感なのか,誤り訂正なのか)を区別して覚えることが大切です。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
ヒューマンインタフェースにおいて,定型的な作業を頻繁に行う利用者の操作数を減らす機能は「マクロ」です。一連のコマンドをひとまとめにして登録しておくことで,毎回同じ操作を繰り返す手間を省くことができます。正解は「ア」です。
「イ」はエラー表示のタイミングに関する機能で操作数の削減とは無関係,「ウ」は進捗状況を示す機能でありユーザーの安心感を高めるものの操作数削減とは関係がない,「エ」はアンドゥ機能であり誤操作の修正を助けるものです。それぞれの機能が何を目的としているか(効率化なのか,安心感なのか,誤り訂正なのか)を区別して覚えることが大切です。
令和6年1月修了 問17
入力画面の設計方針として,適切なものはどれか。
| ア | 画面の操作性を向上させるために,関連する入力項目は隣接するように配置する。 |
|---|---|
| イ | 初心者でも操作が容易になるように,コマンド入力方式を採用する。 |
| ウ | 入力の誤りに対するエラーメッセージは,“入力が誤っています” に統一する。 |
| エ | 利用者の操作が容易になるように,入力画面には詳細な使用方法を表示する。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
入力画面を設計するときの基本的な考え方についての問題です。利用者が画面を操作しやすくするためには,意味的に関連のある入力項目を近くに配置することが有効です。例えば,氏名の姓と名を隣り合わせに配置したり,住所の都道府県と市区町村を近くに置いたりすることで,利用者が視線を大きく動かさずに済み,入力の流れが自然になります。正解は「ア」です。
「イ」は,初心者にとってコマンド入力方式が容易になるとしていますが,コマンド入力はあらかじめ正しい文字列や書式を覚えていなければならず,むしろ初心者には難しい操作方法です。初心者にはメニューやアイコンを選ぶ方式のほうが適しています。
「ウ」は,エラーメッセージをすべて「入力が誤っています」に統一するとしていますが,これでは利用者がどこをどのように直せばよいのか分からず,かえって使いにくくなってしまいます。
「エ」は,入力画面に詳細な使用方法を常に表示するとしていますが,情報量が多すぎると画面が煩雑になり,操作性がかえって低下するおそれがあります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
入力画面を設計するときの基本的な考え方についての問題です。利用者が画面を操作しやすくするためには,意味的に関連のある入力項目を近くに配置することが有効です。例えば,氏名の姓と名を隣り合わせに配置したり,住所の都道府県と市区町村を近くに置いたりすることで,利用者が視線を大きく動かさずに済み,入力の流れが自然になります。正解は「ア」です。
「イ」は,初心者にとってコマンド入力方式が容易になるとしていますが,コマンド入力はあらかじめ正しい文字列や書式を覚えていなければならず,むしろ初心者には難しい操作方法です。初心者にはメニューやアイコンを選ぶ方式のほうが適しています。
「ウ」は,エラーメッセージをすべて「入力が誤っています」に統一するとしていますが,これでは利用者がどこをどのように直せばよいのか分からず,かえって使いにくくなってしまいます。
「エ」は,入力画面に詳細な使用方法を常に表示するとしていますが,情報量が多すぎると画面が煩雑になり,操作性がかえって低下するおそれがあります。
令和4年12月修了 問23
列車の予約システムにおいて,人間とコンピュータが音声だけで次のようなやり取りを行う。この場合に用いられるインタフェースの種類はどれか。
〔凡例〕
P:人間
C:コンピュータ
P “5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします。”
C “ご乗車人数をどうぞ。”
P “大人2名でお願いします。”
C “ご希望の発車時刻をどうぞ。”
P “午前9時頃を希望します。”
C “午前9時3分発,午前10時43分着の列車ではいかがでしょうか。”
P “それでお願いします。”
C “確認します。大人2名で,5月28日の名古屋駅午前9時3分発,東京駅午前10時43分着の列車でよろしいでしょうか。”
P “はい。”
〔凡例〕
P:人間
C:コンピュータ
P “5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします。”
C “ご乗車人数をどうぞ。”
P “大人2名でお願いします。”
C “ご希望の発車時刻をどうぞ。”
P “午前9時頃を希望します。”
C “午前9時3分発,午前10時43分着の列車ではいかがでしょうか。”
P “それでお願いします。”
C “確認します。大人2名で,5月28日の名古屋駅午前9時3分発,東京駅午前10時43分着の列車でよろしいでしょうか。”
P “はい。”
| ア | 感性インタフェース |
|---|---|
| イ | 自然言語インタフェース |
| ウ | ノンバーバルインタフェース |
| エ | マルチモーダルインタフェース |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
答えは「イ」です。「自然言語インタフェース」とは,人間が日常的に使用している話し言葉や書き言葉,すなわち自然言語を用いて,人間とコンピュータがやり取りを行うインタフェースのことです。
この問題の会話例では,人間が「5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします」というように,日常的な言葉でコンピュータに要望を伝え,コンピュータもまた「ご乗車人数をどうぞ」というように自然な言葉で応答しています。このように,特別なコマンドや記号を使わず,人間の話し言葉に近い形でやり取りが行われている点が,自然言語インタフェースの特徴です。
「ア」の感性インタフェースは,人間の感覚や感情に働きかけることを重視したインタフェースについての用語であり,この会話例の特徴とは異なります。
「ウ」のノンバーバルインタフェースは,身振りや表情など,言葉を使わない情報のやり取りを扱うインタフェースについての用語であり,音声によるやり取りが中心のこの会話例とは異なります。
「エ」のマルチモーダルインタフェースは,音声や視線,身振りなど複数の異なる種類の入力手段を組み合わせて利用するインタフェースについての用語であり,この会話例のように音声のみでやり取りしている場合には当てはまりません。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
解説 :
答えは「イ」です。「自然言語インタフェース」とは,人間が日常的に使用している話し言葉や書き言葉,すなわち自然言語を用いて,人間とコンピュータがやり取りを行うインタフェースのことです。
この問題の会話例では,人間が「5月28日の名古屋駅から東京駅までをお願いします」というように,日常的な言葉でコンピュータに要望を伝え,コンピュータもまた「ご乗車人数をどうぞ」というように自然な言葉で応答しています。このように,特別なコマンドや記号を使わず,人間の話し言葉に近い形でやり取りが行われている点が,自然言語インタフェースの特徴です。
「ア」の感性インタフェースは,人間の感覚や感情に働きかけることを重視したインタフェースについての用語であり,この会話例の特徴とは異なります。
「ウ」のノンバーバルインタフェースは,身振りや表情など,言葉を使わない情報のやり取りを扱うインタフェースについての用語であり,音声によるやり取りが中心のこの会話例とは異なります。
「エ」のマルチモーダルインタフェースは,音声や視線,身振りなど複数の異なる種類の入力手段を組み合わせて利用するインタフェースについての用語であり,この会話例のように音声のみでやり取りしている場合には当てはまりません。
令和2年12月修了 問23
ある商店では,約200品目の商品を取り扱っている。商品データの新規登録画面の入力項目のうち,入力方式としてプルダウンメニューを用いるのが適しているものはどれか。
| 項目 | 様式と規則 | |
| ア | 商品番号 | 5桁の英数字項目で,商品ごとに付番する。 |
| イ | 商品名 | 40字以内の日本語項目で,商品ごとに命名する。 |
| ウ | 商品区分 | 10字以内の日本語項目で,5区分ある。 |
| エ | 価格 | 6桁の数字項目で,範囲は10,000~100,000円である。 |
令和2年6月修了 問23
| ア | 幾つかの項目について,それぞれの項目を選択するかどうかを指定する。 |
|---|---|
| イ | 幾つかの選択項目から一つを選ぶときに,選択項目にないものはテキストボックスに入力する。 |
| ウ | 互いに排他的な幾つかの選択項目から一つを選ぶ。 |
| エ | 特定の項目を選択することによって表示される一覧形式の項目から一つを選ぶ。 |
平成30年1月修了 問24
使用性(ユーザビリティ)の規格JIS Z 8521:1999では,使用性を,“ある製品が,指定された利用者によって,指定された利用の状況下で,指定された目的を達成するために用いられる際の,有効さ,効率及び利用者の満足度の度合い”と定義している。この定義中の “利用者の満足度” を評価するのに適した方法はどれか。
| ア | インタビュー法 |
|---|---|
| イ | ヒューリスティック評価 |
| ウ | ユーザビリティテスト |
| エ | ログデータ分析法 |
平成29年6月修了 問24
ヒューマンインタフェース設計において,操作の一貫性向上を目的とするものはどれか。
| ア | Undo(元に戻す)機能によって,一つ前の操作状態に戻せるようにする。 |
|---|---|
| イ | ショートカットキーによって操作できるようにする。 |
| ウ | どの画面においても操作ボタンの表示位置や形を同じにする。 |
| エ | 利用者の操作に対応した処理の進行状況を表示する。 |
平成22年1月修了 問27
GUI画面での入力方式として,候補一覧から選択する方式を採用するのが適切な場合はどれか。
| ア | 入力データがあらかじめ決められた数種の値だけの場合 |
|---|---|
| イ | 入力データのとり得る値が多数ある場合 |
| ウ | 入力データの編集が必要な場合 |
| エ | 文章のような,一定の値とならないデータを入力する場合 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
平成21年秋期 問26
頻繁に行う操作を効率よく行えるようにしたユーザインタフェースはどれか。
| ア | Undo機能(元に戻す) |
|---|---|
| イ | オンラインヘルプ |
| ウ | ショートカットキー |
| エ | プログレスバー |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ユーザーインタフェース › ユーザーインタフェース技術