シリンダ【cylinder】シリンダー

概要

シリンダとは、円筒、円柱という意味の英単語。磁気ディスク記憶装置の記録単位の一つで、複数のディスクの同じトラックをまとめた領域をシリンダという。
シリンダのイメージ画像

データの記録単位としてのシリンダは、同じ回転軸に等間隔に複数のディスク(装置内ではプラッタと呼ぶ)を重ね合わせた構造になっているハードディスクでよく用いられる記録単位である。

装置内の各プラッタは、木の年輪のように同心円状に分割された「トラック」(track)を一つの単位としてデータを記録する。この各トラックをプラッタをまたいで円筒状に束ねた集まりのことをシリンダと呼ぶ。各シリンダは最外周から内側に向かって割り当てられた通し番号(シリンダ番号)で識別される。

他の辞典等による「シリンダ」の解説 (外部サイト)

資格試験などの「シリンダ」の出題履歴

▼ 基本情報技術者試験
平31修1 問12】 磁気ディスク装置のヘッドが現在シリンダ番号100にあり,待ち行列にシリンダ番号120,90,70,80,140,110,60への入出力要求が並んでいる。
平27修7 問12】 磁気ディスク装置のヘッドが現在シリンダ番号100にあり,待ち行列にシリンダ番号120,90,70,80,140,110,60への入出力要求が並んでいる。
平23秋 問14】 磁気ディスク装置のヘッドが現在シリンダ番号100にあり,待ち行列にシリンダ番号120,90,70,80,140,110,60への入出力要求が並んでいる。
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。