プルーフリスト 【proof list】
企業などの会計業務で伝票などの書類から大量のデータを入力する際、入力が正しいかどうかを検証するために作成される。入力者とは別の人がプルーフリストと元になった帳票などを照合して、誤りや重複、漏れなどがないか検証する。
日常的なIT統制活動などの一環としてプルーフリストによる入力チェックが行われるほか、監査の際にデータ入力が正しく行われているか確かめるため、原票とプルーフリストが照合されているか確認する(照合印の有無を調べる等)場合がある。
(2020.6.27更新)