基本情報技術者(科目A)過去問集 - 技術開発戦略の立案

令和7年6月修了試験 問52
技術は,理想とする技術を目指す過程において,導入期,成長期,成熟期,衰退期,そして次の技術フェーズに移行するという進化の過程をたどる。この技術進化過程を表すものはどれか。
技術のSカーブ
需要曲線
バスタブ曲線
ラーニングカーブ
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
令和5年12月修了試験 問52
TLO(Technology Licensing Organization)の役割として,適切なものはどれか。
TLO自らが研究開発して取得した特許の,企業へのライセンス
企業から大学への委託研究の問合せ及び申込みの受付
新規事業又は市場への参入のための,企業の合併又は買収の支援
大学の研究成果の特許化及び企業への技術移転の促進
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
同一問題 : 〔令4修12問69
令和5年1月修了試験 問69
TLO(Technology Licensing Organization)法に基づき,承認又は認定された事業者の役割として,適切なものはどれか。
企業からの委託研究,又は共同研究を受け入れる窓口として,企業と大学との調整を行う。
研究者からの応募に基づき,補助金を支給して先進的な研究を発展させる。
大学の研究成果の特許化及び企業への技術移転の支援を行い,産学の仲介役を果たす。
民間企業が保有する休眠特許を発掘し,他企業にライセンスを供与して活用を図る。
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
同一問題 : 〔平29修6問70〕〔平27修7問70〕〔平26修1問69〕〔平23修6問69〕〔平21春問71
令和4年12月修了試験 問67
新しい事業に取り組む際の手法として,E.リースが提唱したリーンスタートアップの説明はどれか。
国・地方公共団体など,公共機関の補助金・助成金の交付を前提とし,事前に詳細な事業計画を検討・立案した上で,公共性のある事業を立ち上げる手法
市場環境の変化によって競争力を喪失した事業分野に対して,経営資源を大規模追加投入し,リニューアルすることによって,基幹事業として再出発を期す手法
持続可能な事業を迅速に構築し,展開するために,あらかじめ詳細に立案された事業計画を厳格に遂行して,成果の検証や計画の変更を最小限にとどめる手法
実用最小限の製品・サービスを短期間で作り,構築・計測・学習というフィードバックループで改良や方向転換をして,継続的にイノベーションを行う手法
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
令和3年6月修了試験 問69
オープンイノベーションに関する事例として,適切なものはどれか。
社外からアイディアを募集し,新サービスの開発に活用した。
社内の製造部と企画部で共同プロジェクトを設置し,新規製品を開発した。
物流システムを変更し,効率的な販売を行えるようにした。
ブランド向上を図るために,自社製品の革新性についてWebに掲載した。
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
令和1年12月修了試験 問69
技術のSカーブの説明として,適切なものはどれか。
新しい技術の普及過程を示すものであり,その技術を応用した製品が市場に浸透すると,普及率の伸びが徐々に減少していくことを度数分布曲線で示す。
技術の進歩の過程を示すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,その後,緩やかに停滞していく過程を示す。
技術の成熟過程を示すものであり,新技術が実際に普及するまでの間,時間経過とともに変化する認知度の推移を示す。
生産量と単位コストの関係を示すものであり,累積生産量が増加するに従い,単位コストが減少する過程を示す。
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
同一問題 : 〔平30修6問70〕〔平28秋問70
平成31年春期 問70
プロセスイノベーションに関する記述として,適切なものはどれか。
競争を経て広く採用され,結果として事実上の標準となる。
製品の品質を向上する革新的な製造工程を開発する。
独創的かつ高い技術を基に革新的な新製品を開発する。
半導体の製造プロセスをもっている他企業に製造を委託する。
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
平成30年12月修了試験 問70
コア技術の事例として,適切なものはどれか。
アライアンスを組んでインタフェースなどを策定し,共通で使うことを目的とした技術
競合他社がまねできないような,自動車エンジンのアイドリングストップ技術
競合他社と同じCPUコアを採用し,ソフトウェアの移植性を生かす技術
製品の早期開発,早期市場投入を目的として,汎用部品を組み合わせて開発する技術
答え
分野 : ストラテジ系 › 経営戦略 › 技術戦略マネジメント › 技術開発戦略の立案
同一問題 : 〔平29秋問70
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