Microsoft Update
Windowsには「Windows Update」という自動更新システムがあり、同社がWindowsの更新プログラムを発行すると、インターネットを通じて自動的に取り寄せてシステムに適用する。これは当初は主にWindowsと付属ソフトウェアを対象としていた。
Windows XPからはオプションサービスとしてMicrosoft Updateの提供が始まり、Windows Updateから切り替えるとWindowsの更新だけでなく、Microsoft Office製品などWindows以外の更新プログラムも自動的に取り寄せて適用してくれるようになった。
Windows 7ではMicrosoft Update単体の提供は終了し、Windows Updateの機能の一部として同社製品のアップデート機能が包含されるようになった。Windows Updateの設定画面で「その他のMicrosoft製品の更新プログラムを受け取る」オプションをオンにすることで更新を有効にすることができる。
(2024.3.14更新)