シェイプ 【shape】 シェープ
概要
シェイプ(shape)とは、形、姿、輪郭、形状、原型、状態などの意味を持つ英単語。ITの分野では、文書や画像に配置される平面図形や立体図形、およびその形状を意味する用法が多い。画像編集ソフトや文書作成ソフトなどで、点や線、面を組み合わせて作成された図形のことをシェイプという。特に、ソフトウェア自身の機能として標準で組み込まれている単純な図形(直線や矢印、四角形、円、吹き出しなど)や画像素材(アイコンや絵文字など)のことを指すことが多い。
多くのソフトではシェイプはベクトル形式のデータになっており、拡大・変形しても画質が低下せず、指定されたサイズに応じて精細に再描画される。
(2020.1.17更新)