スタートアップ 【startup】

概要

スタートアップ(startup)とは、起動(の)、始動(の)、開始(の)、立ち上げ(の)、創業(の)、新規事業(の)、新興企業(の)、設立間もない、などの意味を持つ英単語。

コンピュータ本体やオペレーティングシステムOS)の起動のことをスタートアップということがある。また、起動時にOSが自動的に実行するよう登録されたソフトウェアなど(スタートアッププログラム)を指す場合もある。コンピュータの使用中にシステム常駐させておきたいプログラムが登録される。

スタートアップ企業

創業間もない企業をスタートアップ企業(startup company)というが、これを略して単にスタートアップと呼ぶことがある。ベンチャー企業とほぼ同義。

単に設立直後であるというだけでなく、一人または少数の創業者が志を持って新規事業を開拓し、大きく成長することを目指して立ち上げた企業であるといった含意がある場合が多い。大企業が設立した子会社などはこのようには呼ばない。

(2019.4.4更新)

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この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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