基本情報技術者(科目A)過去問集 - 保守・廃棄
令和6年7月修了試験 問38
条件に従うとき,アプリケーションプログラムの初年度の修正費用の期待値は,何万円か。
〔条件〕
(1)プログラム規模:2,000kステップ
(2)プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ
(3)潜在不良の年間発見率:20%/年
(4)発見した不良の分類
影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80%
(5)不良1件当たりの修正費用
影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円
(6)初年度は影響度大の不良だけを修正する
〔条件〕
(1)プログラム規模:2,000kステップ
(2)プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ
(3)潜在不良の年間発見率:20%/年
(4)発見した不良の分類
影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80%
(5)不良1件当たりの修正費用
影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円
(6)初年度は影響度大の不良だけを修正する
ア | 640 |
---|---|
イ | 1,280 |
ウ | 1,600 |
エ | 6,400 |
令和5年1月修了試験 問49
回帰テスト(リグレッションテスト)の説明として,適切なものはどれか。
ア | 新規に作成したプログラムの各モジュールの誤りを検出するためのテストである。 |
---|---|
イ | プログラムを修正したことによって,想定外の影響が出ていないかどうかを確認するためのテストである。 |
ウ | ホワイトボックステストに限定して,単体モジュールの誤りを検出するためのテストである。 |
エ | 毎回,テストケースとテストデータを,作り直して行うテストである。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
令和4年12月修了試験 問48
ソフトウェアのテストの種類のうち,ソフトウェア保守のために行った変更によって,影響を受けないはずの箇所に影響を及ぼしていないかどうかを確認する目的で行うものはどれか。
ア | 運用テスト |
---|---|
イ | 結合テスト |
ウ | システムテスト |
エ | リグレッションテスト |
平成24年1月修了試験 問52
システムの一部に修正を加えたときに,修正部分がほかに悪影響を及ぼさずに正しい結果が得られることを検証するテストはどれか。
ア | 機能テスト |
---|---|
イ | 結合テスト |
ウ | 退行テスト |
エ | 例外テスト |
平成22年7月修了試験 問52
システム運用部門による障害保守対応の結果の確認に関する記述として,適切なものはどれか。
ア | 結果確認の記録をとるよりも,障害発生場所の監視を続けていく。 |
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イ | 障害内容が確認されたとき,原因を分析し,予防保守計画に反映させる。 |
ウ | 障害の発生時に自動的に復旧した項目は,確認項目から外す。 |
エ | 保守完了報告書は,保守作業を実施した日時だけを確認できる程度に簡略化する。 |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
平成21年秋期 問28
システムの品質を向上させるために,発生した障害の原因についてパレート図を用いて分析した。分析結果から分かることはどれか。
ア | 時系列で見た障害の発生原因と発生件数 |
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イ | システムの規模と,障害の発生件数との相関 |
ウ | 障害の主な発生原因と,それらの原因別の発生件数が全体に占める割合 |
エ | 発生した障害と,それに影響を及ぼすと思われる原因との関連 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄
分野 : テクノロジ系 › 開発技術 › システム開発技術 › 保守・廃棄