読み方 : きほんよんじょうほう

基本4情報【基本四情報】

概要

基本4情報とは、個人情報の基本となる氏名、性別、住所、生年月日の4つの情報のこと。個人の識別・同定について最も重要となる基本的な情報で、個人情報やその保護に関する制度や議論でしばしば登場する。
基本4情報のイメージ画像

個人情報とは、ある特定の生存する個人を識別することができる情報や、他の情報と照合することで個人を特定できるような情報を指す。身分証明書などで個人の同定や確認に用いられる個人情報としては、基本4情報の他に顔写真や個人番号マイナンバー)、電話番号などがある。

基本4情報基礎自治体(市町村・東京特別区)が作成・管理する「住民基本台帳」に、住民票コードやマイナンバーとともに記録されている。住民票によって閲覧・証明が可能であり、住民基本台帳ネットワークシステム住基ネット)を通じて全国の行政機関が本人確認に利用できる。運転免許証やマイナンバーカードにも記録されており、窓口手続きや各種申請の場面で広く参照される。

個人情報保護法では、基本4情報を含む個人を識別可能な情報について、事業者が取得する際には利用目的の明示を義務付け、目的外の利用や第三者への提供を原則として禁じている。一度流出すれば、なりすまし­や不正勧誘といった犯罪に悪用される恐れがあることから、厳格な管理が求められる。

(2026.4.24更新)
 
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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