フォロイー【followee】
概要

SNSなどには、特定の利用者の投稿を継続的に受け取る「フォロー」(follow)機能が広く設けられている。フォローした側にとって相手はフォロイーとなり、フォロイーが発信した投稿はタイムラインやフィードに表示される。多くのSNSでは相手の承認なしに一方向でフォローできるため、フォロワーとフォロイーは必ずしも一致しない。
英語の “followee” は、動詞 “follow” に「~される者」を表す接尾辞 “-ee” を組み合わせた語で、「フォローされた人」を意味する。同じ構造の語として “employee”(被雇用者)や “trainee” (訓練生)などがある。日本語では「フォロー先」「フォロー中」と表現されることもあり、サービスの画面上ではこれらの呼称が使われる場合もある。
ある利用者を基準にすれば、フォロワーは自分の投稿を読む人、フォロイーは自分がその投稿を読む人である。利用者Aが利用者Bをフォローしている場合、AにとってBはフォロイーであり、BにとってAはフォロワーとなる。一人の利用者が誰かのフォロワーであり、かつ同時に別の誰かのフォロイーでもある関係は珍しくない。
フォロワー数とフォロイー数の比率は、利用形態によって大きく異なる。友人・知人との交流が主な目的であれば互いにフォローし合う「相互フォロー」状態の相手が多く、両者の数はほぼ同程度になる。情報収集に徹して自身はほとんど発信しない利用者はフォロイーが多くなり、著名人や企業の公式アカウントなど多くの人から注目される利用者ではフォロワーが圧倒的に多くなる。フォロワー数とフォロイー数の比率は、SNS上での利用形態や影響力を把握する際の指標として参照されることがある。
(2026.6.9更新)