基本情報技術者試験過去問 - 分野別(科目A) - 通信に関する理論
令和7年12月修了 問3
| ア | 30,3F,7A |
|---|---|
| イ | 30,3F,FA |
| ウ | B0,3F,FA |
| エ | B0,BF,7A |
答え : イ
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
偶数パリティビットを付加した文字コードを求める問題です。「偶数パリティ」(odd parity)とは,パリティビットを含めたビット列全体の1の個数が偶数になるように,先頭の1ビットを決める方式です。16進数の「30」は2進数で「00110000」,1の数は2個で既に偶数なのでパリティビットは0となり,そのまま「30」です。
3Fは「00111111」で1の数が6個と偶数なので同様にパリティビットは0で「3F」のままです。「7A」は「01111010」で1の数が5個と奇数なので,パリティビットを1にして偶数にする必要があり,先頭に1を立てると「FA」になります。よって答えは「30,3F,FA」となる選択肢「イ」が正解です。他の選択肢はパリティビットの計算を誤って導いたものです。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
偶数パリティビットを付加した文字コードを求める問題です。「偶数パリティ」(odd parity)とは,パリティビットを含めたビット列全体の1の個数が偶数になるように,先頭の1ビットを決める方式です。16進数の「30」は2進数で「00110000」,1の数は2個で既に偶数なのでパリティビットは0となり,そのまま「30」です。
3Fは「00111111」で1の数が6個と偶数なので同様にパリティビットは0で「3F」のままです。「7A」は「01111010」で1の数が5個と奇数なので,パリティビットを1にして偶数にする必要があり,先頭に1を立てると「FA」になります。よって答えは「30,3F,FA」となる選択肢「イ」が正解です。他の選択肢はパリティビットの計算を誤って導いたものです。
令和7年1月修了 問4
| ア | 1ビットの誤りを検出できる。 |
|---|---|
| イ | 1ビットの誤りを訂正でき,2ビットの誤りを検出できる。 |
| ウ | 奇数パリティならば1ビットの誤りを検出できるが,偶数パリティでは1ビットの誤りも検出できない。 |
| エ | 奇数パリティならば奇数個のビット誤りを,偶数パリティならば偶数個のビット誤りを検出できる。 |
答え : ア
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
「垂直パリティ」とは,通信回線でデータを送るときに,伝送中にビットが化けてしまう「伝送誤り」を検出するための仕組みの1つです。送るデータの1と0の個数を数えて,それが偶数個になるように(あるいは奇数個になるように)調整するための「パリティビット」という追加のビットを1つ付け加えます。
受信側では,届いたデータのビット全体の1の個数の偶奇を確認することで,1ビットだけ誤りが発生していないかをチェックできます。ただし,この方式は1ビットの誤りしか検出できず,誤りを訂正する(元に戻す)能力はありません。従って,正解は「ア」です。
「イ」は,垂直パリティには誤り訂正の機能はなく,2ビットの誤り検出もできません。「ウ」は,奇数パリティか偶数パリティかにかかわらず,1ビットの誤りはどちらの方式でも検出できます。「エ」は,パリティチェックでは偶数個のビットが同時に誤ると,1と0の個数の偶奇が変わらないため誤りを検出できなくなるという弱点があります。
分野 : テクノロジ系 › 基礎理論 › 基礎理論 › 通信に関する理論
解説 :
「垂直パリティ」とは,通信回線でデータを送るときに,伝送中にビットが化けてしまう「伝送誤り」を検出するための仕組みの1つです。送るデータの1と0の個数を数えて,それが偶数個になるように(あるいは奇数個になるように)調整するための「パリティビット」という追加のビットを1つ付け加えます。
受信側では,届いたデータのビット全体の1の個数の偶奇を確認することで,1ビットだけ誤りが発生していないかをチェックできます。ただし,この方式は1ビットの誤りしか検出できず,誤りを訂正する(元に戻す)能力はありません。従って,正解は「ア」です。
「イ」は,垂直パリティには誤り訂正の機能はなく,2ビットの誤り検出もできません。「ウ」は,奇数パリティか偶数パリティかにかかわらず,1ビットの誤りはどちらの方式でも検出できます。「エ」は,パリティチェックでは偶数個のビットが同時に誤ると,1と0の個数の偶奇が変わらないため誤りを検出できなくなるという弱点があります。