読み方 : シフトエンター

Shift+Enter

概要

Shift+EnterとはキーボードShiftキーを押しながらEnterキーを押すショートカットキー操作。多くのソフトウェアで通常のEnterキーとは異なる動作が割り当てられており、改行方法の切り替えやメッセージ送信の抑制などに用いられる。
Shift+Enterのイメージ画像

Shift+Enterの代表的な用途は、文書作成ソフトにおける段落を変えない改行の入力である。通常のEnterキーを押すと新しい段落が始まり、段落間に余白が挿入される。Shift+Enterでは段落を維持したまま次の行へ移るため、余白を生じさせずに改行できる。

SlackMicrosoft TeamsなどのチャットツールやSNSの投稿画面では、Enterキーがメッセージの送信に割り当てられている。文章の途中で改行したい場合にEnterキーを押すと、作成中のメッセージが送信されてしまうため、Shift+Enterで改行を挿入する。生成AIとの対話画面や問い合わせフォームでも同様の仕様が採用されていることが多い。

Microsoft Excelなどの表計算ソフトでは、あるセルの選択・編集中にEnterキーを押すと選択枠が一つ下のセルへ移動するが、Shift+Enterを押すと一つ上のセルへ移動する。データの修正や見直しを連続して行う際、キーボードから手を離さずに直前の行へ戻る手段として利用される。

(2026.7.10更新)
 
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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