読み方 : サービスナウ
ServiceNow

中核となるのは、企業のIT部門の業務を標準化、効率化するITサービスマネジメント(ITSM)機能である。ITIL(IT Infrastructure Library)という標準ガイドラインに基づいて、インシデント管理、変更管理、問題管理といったIT運用業務の管理機能を提供する。
ITSM機能で培われたワークフロー自動化の技術を応用し、人事・総務・法務など管理部門向けの「Employee Workflows」や、顧客対応部門向けの「Customer Workflows」など、ITに留まらず様々な部門の業務を標準化、効率化する機能も提供している。申請手続きや承認作業を自動化することで、日常業務の処理速度が向上し、作業の抜け漏れを防止できる。
データはクラウド上で管理され、システムの拡張性が高いため、組織の規模や運用内容に応じて柔軟に機能を追加できる。各種ログや業務データを基に分析を行い、業務改善に役立てることも可能である。外部のサービスやアプリケーションと連携してデータを一元管理したり、自社固有の機能をカスタムアプリとして開発してServiceNowの一部として運用することもできる。
(2025.11.30更新)