読み方 : ランスコープ
LANSCOPE

複数のソフトウェア製品・クラウドサービスを包含するブランド名で、IT資産管理・MDMの「LANSCOPE Endpoint Manager」、セキュリティ診断の「LANSCOPE Professional Service」、アンチウイルスやエンドポイント保護の「LANSCOPE Cyber Protection」、クラウドセキュリティの「LANSCOPE Security Auditor」などの製品で構成される。
製品群の中核となる機能は、社内のパソコンやスマートフォンといった機器の稼働状況を網羅的に把握することである。導入された各端末にどのようなソフトウェアが導入されているか、ライセンスの有効期限はいつかといった資産情報を自動で収集する。手動での管理では漏れが生じやすいIT資産の棚卸しを効率化し、組織のITガバナンスを強化する役割を果たす。
情報セキュリティ対策も機能の柱の一つであり、操作ログの取得や外部記憶媒体の利用制御、Webアクセスの監視などを通じて、不正利用や情報持ち出しの抑止を支援する。内部不正対策やコンプライアンス対応の基盤として活用される。特定のWebサイトへのアクセス制限や、未許可のUSBデバイスの使用禁止など、管理者が一括でポリシーを適用し、端末の利用を制御することもできる。
また、端末のマルウェア対策(EPP)、端末への攻撃検知(EDR)、専門家による監視代行サービス(MDR)といった各種の機能を統合したエンドポイントセキュリティ機能や、クラウドサービスのログ監査、クラウドセキュリティの専門家による診断、ネットワーク脅威検知(NDR)などの機能やサービスも提供している。