読み方 : ギットハブギスト
GitHub Gist
概要

一つのGistには複数のファイルを含めることができ、作成後も編集・更新が可能である。保存した内容には専用のURLが割り当てられ、そのURLを通じて他者と共有できる。
公開範囲は「パブリック」と「シークレット」の二種類から選択できる。パブリックは誰でも閲覧・検索でき、シークレットはURLを知る者だけがアクセスできる。シークレットはパスワード保護ではないため、機密情報の保管には適さない。
Gistの内部はGitリポジトリとして構成されており、編集の度に変更履歴が記録される。過去の状態を遡って確認したり、変更箇所を比較したりすることができる。他の利用者が公開したGistをフォークして自分の環境で改変することも可能で、埋め込み用のスクリプトタグも自動生成されるためWebページ上にコードをそのまま表示させることもできる。
ソースコードはシンタックスハイライトによりプログラミング言語の構文に応じて色分け表示される。対応するファイル形式は各種言語のソースコードのほか、MarkdownやJSON、CSVなどのテキストファイルも扱える。主な用途として、関数一つ、設定ファイルといった小規模なコード断片(コードスニペット)の共有が挙げられるほか、チャットやメールでコードをやり取りする際のリンク先、技術ブログや質問サイトへの補足資料、メモや簡易ドキュメントの置き場などとして利用されている。
(2026.7.11更新)