読み方 : ディーディーアールファイブろくせんよんひゃく

DDR5-6400【PC5-51200】

概要

DDR5-6400とは、DDR5 SDRAM規格のメモリ製品の仕様の一つで、3200MHz(メガヘルツ)までの外部クロック(バスクロック)に対応し、最高で51.2GB/s(ギガバイト毎秒)のデータ伝送が可能なもの。
DDR5-6400のイメージ画像

「DDR5-6400」はメモリチップの規格で、最高3200MHzのクロック信号で駆動することができる。信号1周期ごとに2回転送する倍速駆動(DDR:Double Data Rate)で動作し、6400MT/s(毎秒64億回)の頻度でデータを伝送することができる。

「PC5-51200」は対応するメモリモジュールの規格で、DDR5-6400規格のメモリチップを基板上に複数実装し、マザーボードのメモリスロットに差し込んで使用する。モジュール全体でコンピュータ本体側と最高51.2GB/sのデータ転送速度で通信することができる。

DDR5 SDRAMとは

DDR5はRAMをコンピュータに装着するメモリモジュールおよび伝送方式の標準規格の一つで、主にパソコンやサーバのメインメモリとして利用される。DDR4を改良した後継規格で、同一クロックのDDR4の2倍の速度でデータ転送が可能となり、低電圧化により消費電力が削減されている。

据え置き型コンピュータのマザーボードに差し込む通常型のDIMMはDDR4と同じ288ピンだが、ピン配列や切り欠きの位置が異なるため互換性はなく、専用の製品が必要となる。ノートパソコンや産業機器などに組み込む小さなサイズのSO-DIMMは262ピンで、これもDDR4以前のSO-DIMMとは互換性がない。

(2026.2.20更新)
 
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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