読み方 : コントロールエー
Ctrl+A【Command+A】⌘+A
Ctrl+Aとは?

文書編集ソフトでCtrl+Aを実行すると、カーソルの位置にかかわらず、文書内のすべての文字、図形、画像などの要素が一斉に選択される。ファイル管理ソフトのフォルダ内で操作した場合は、格納されているすべてのファイルとサブフォルダが対象となる。Webブラウザではページ上のテキストや画像など、表示されているコンテンツ全体が選択状態になる。
アプリケーションによって挙動の細部は異なる。例えば、Microsoft Excelではデータが入力されたセルにカーソルがある場合、最初のCtrl+A操作でそのセルから連続した行や列などのデータ範囲が選択され、もう一度押すとシート全体が選択される。空白セル上では最初から全体が対象となる。
Ctrl+Aは単独で完結する操作というより、次の操作へ繋げる前段階として用いられる。全選択後にCtrl+Cを押せば内容をクリップボードに複製でき、Ctrl+Xであれば切り取りができる。編集ソフトの場合はBackSpaceキーやDeleteキーによって一括削除も可能である。文字入力中に誤って実行した状態でキーを押すと、既存の内容全体を書き換えてしまう場合があるため、選択状態の確認は欠かせない。
一方、UNIX系OSのターミナルやシェルでは、Ctrl+A操作は全選択ではなくカーソルを行頭へ移動する操作に割り当てられていることが多い。これはテキストエディタ「Emacs」のキーバインドに由来する。