読み方 : がめんロック

画面ロック【screen lock】

概要

画面ロックとは、一定時間の無操作や手動操作をきっかけに端末の画面を使用不能な状態にする機能。解除して元の操作画面に戻るには認証操作(本人確認)を要求することができる。スマートフォンやパソコンで第三者による不正操作や覗き込みを防止する基本的な保護機能として用いられる。
画面ロックのイメージ画像

この機能は利用者が端末から離れた際や一定時間操作が行われなかった場合に作動し、第三者による不正操作や情報閲覧を防ぐために用いられる。ロック状態ではタッチ操作やキーボード入力が制限され、解除には事前に設定された認証手段が必要となる。

代表的な認証方法には暗証番号PIN)やパスワード、指の移動パターン入力などがあるが、機種によっては指紋認証顔認証などの生体認証を用いることができる。これらの方法は端末内に保存された認証情報と照合され、一致した場合にのみロックが解除される。

画面ロックは端末の紛失や盗難時にも情報保護の手段として機能する。ロックが設定されていない場合、保存された連絡先やメッセージ、写真、文書ファイルなどが第三者に閲覧される可能性があり、画面ロックによってこれを防止することができる。業務用途の端末ではMDMなどの管理ツールにより、自動ロックの時間や認証方式を管理者が一括指定する場合もある。

なお、画面ロック中も着信通知やメッセージのプレビューがロック画面上に表示される設定になっていることがある。端末を手にした第三者に情報が部分的に見える状態になるため、業務上の情報管理やプライバシー管理などを徹底したい場合などには、通知の画面ロック表示を制限する設定により、これを抑止することがある。

資格試験などの「画面ロック」の出題履歴

▼ ITパスポート試験
平27秋 問74】 スマートフォンを安全に利用するために行うこととして、適切なものはどれか。
この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。