読み方 : がそすう

画素数【number of pixels】

概要

画素数とは、画像や画面を構成する画素ピクセル)の数。画像や動画の精細さを表したり、入出力装置の性能や仕様を表すのに用いられる。
画素数のイメージ画像

コンピュータの画面表示装置やそこに表示される画像は、縦横に規則正しく並んだ単色の小さな点(画素)の集合として表される。これらは矩形(長方形や正方形)の領域に収まっていることが多く、縦方向に並んだ画素の数と横方向の数を乗じたものが画素数となる。

物理的な面積が同じなら、画素数が多いほど画素は小さくなり、画像としては精細(解像度が高い)となる。画素の物理的なサイズが同じなら、画素数が大きいほど表示面積が広くなる。画像データや動画データの画素数を増やすと精細になるが、その分だけデータ量や必要な記憶容量、伝送容量も増大する。

例えば、横に1024ピクセル、縦に768ピクセル並んだ画素数のことを「1024×768」と式の形で書き表したり「78万6732ピクセル」「約78万画素」などと数で書き表したりする。このサイズの場合、一つの点が24ビット(3バイト)の色情報を持っているフルカラー画像なら、その情報量は786,732×3で2,359,296バイト、約2.25MB(メガバイト)となる。

デジタルカメラスマートフォンなどの内蔵カメラなどでは、イメージセンサーのすべての受光素子で撮影した画像の画素数を「総画素数」、(端の方にある素子は通常は使用しないため)実際に撮影に利用する素子のみから出力される画像の画素数を「有効画素数」、メモリーカードなどに記録する画像データの画素数を「記録画素数」という。

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
1997年8月より「IT用語辞典 e-Words」を執筆・編集しています。累計公開記事数は1万ページ以上、累計サイト訪問者数は1億人以上です。学術論文や官公庁の資料などへも多数の記事が引用・参照されています。