読み方 : もじキー
文字キー

文字キーは大きく三種類に分類される。アルファベット26文字を入力するアルファベットキー、0から9までの数字を入力する数字キー、そして句読点や括弧、数学記号などを入力する記号キーである。これらを組み合わせることで、文章作成やコード入力など日常的な文字入力のほぼすべてが実現する。
アルファベットキーの配列には、現在最も普及している「QWERTY配列」をはじめ、「Dvorak配列」「Colemak配列」といった代替配列も存在する。QWERTY配列は19世紀のタイプライター時代に設計されたものが原型で、現在も世界標準として広く使われている。通常、単にキーを押すと小文字が、Shiftキーと合わせて押すと大文字が入力されるが、CapsLockキーをオンに固定するとこの関係が反転(通常時が大文字)する。
数字キーはキーボード上部に横一列に並んでおり、単独で押すと数字が、Shiftキーと組み合わせると対応する記号が入力される。日本語配列と英語配列ではシフト時に入力される記号の種類や位置が一部異なるため、異なる機種を使う場合は注意を要する。大きめのキーボード製品では、右端に「テンキー」と呼ばれる独立した数字、数学記号入力専用のキー群が配されていることもある。
記号キーはキーボードの右側や数字列の両端付近に配置されていることが多く、使用頻度や配置は配列の種類によって異なる。プログラミングにおいては波括弧({})、アンダースコア(_)、セミコロン(;)といった記号を頻繁に使用するため、記号キーの位置を体で覚えることが作業効率に直結する。