ケバブメニュー【kebab menu】

ケバブメニューとは?

縦に並んだ3つの点「⋮」をアイコンとして使う操作メニューのこと。スマートフォンアプリやWebサービスの画面上に配置され、タップまたはクリックすると追加の操作項目が一覧表示される。見た目が串に刺したケバブに似ていることに由来する名称である。
ケバブメニューのイメージ画像

ケバブメニューが使われる主な場面は、特定の項目に対する個別操作をまとめるときである。例えば、ファイル管理アプリの各ファイルといった一覧上の個々の要素に、削除や共有、編集、詳細表示などの付随する操作群を格納するために用いられる。常時表示すると画面が煩雑になる操作を隠しておき、必要なときだけ呼び出せる設計にすることで、画面をすっきり保つ効果がある。

同じ目的で用いられるメニューアイコンに、3つの点を横並びにした「ミートボールメニュー」(…)もある。点の並びの向きが異なるだけで役割はほぼ同一であり、どちらも補助的な操作をまとめる目的で使われることが多い。ケバブメニューはAndroidのシステムUIやGoogleのサービス群で広く採用されている。

一方、横三本線の「ハンバーガーメニュー」(≡)は、アプリやサービス全体のナビゲーションメニューを開く用途で使われることが多く、現在表示中の画面や特定の要素に対する操作を担うケバブメニューとは役割が異なる。UIデザインの分野では、これらをまとめて「オーバーフローメニュー」と総称することもある。

この記事の著者 : (株)インセプト IT用語辞典 e-Words 編集部
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