基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問9

ライトスルー方式の説明として,適切なものはどれか。
キャッシュデータを書き込むと同時に,主記憶にも同じ内容を書き込む。
主記憶への書込みデータを一時的にバッファに保持し,データ転送路の競合や混雑が解消した時点で,主記憶へデータを書き込む。
主記憶を複数の独立したバンクに分けて,各バンクに交互にアクセスすることによって,主記憶へのデータ書込みを行う。
データの書込み時にはキャッシュだけに書き込み,当該キャッシュの置換え時に,対応する主記憶の内容を更新する。
答え
分野 : テクノロジ系 › コンピュータシステム › コンピュータ構成要素 › プロセッサ
解説
ライトスルー方式は,CPUキャッシュデータを書き込む際に,同時に主記憶(メインメモリ)にも同じ内容を書き込む方式です。この方式は常にキャッシュと主記憶の内容が一致しているため,データの整合性が保たれやすいという利点がありますが,書き込みのたびに主記憶へのアクセスが発生するため,処理速度の面ではやや不利になります。

これに対して,選択肢「エ」で説明されているライトバック方式は,書き込み時にはキャッシュだけを更新し,そのキャッシュが置き換えられるタイミングでまとめて主記憶に反映する方式で,処理は高速ですが整合性の管理がやや複雑になります。両者の違いは頻出のポイントなので,セットで覚えておくとよいでしょう。
ホーム画面への追加方法
1.ブラウザの 共有ボタンのアイコン 共有ボタンをタップ
2.メニューの「ホーム画面に追加」をタップ
閉じる