基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問44
あるサービス提供者が,供給者によって提供されるIaaSを利用して,顧客にサービス A~D を提供している。運用費用の月額が最も高いサービスはどれか。ここで,運用費用はIaaSの利用料金及び運用要員の人件費で構成され,条件に従って各サービスに配賦する。
〔条件〕
・IaaSの利用料金は,月額1,000千円であって,IaaSのリソース配分に応じて各サービスに配賦する。
・運用要因の人件費は1人当たり月額500千円である。各サービスの専任の運用要因の人件費は,全て当該サービスの運用費用とする。兼任の運用要因の人件費は,IaaSのリソース配分に応じて各サービスに配賦する。
| サービス | IaaSのリソース配分 (%) | 専任の運用要員数 (人) | 兼任の運用要員数 (人) |
| A | 40 | 1 | 4 |
| B | 30 | 2 | |
| C | 20 | 2 | |
| D | 10 | 3 |
〔条件〕
・IaaSの利用料金は,月額1,000千円であって,IaaSのリソース配分に応じて各サービスに配賦する。
・運用要因の人件費は1人当たり月額500千円である。各サービスの専任の運用要因の人件費は,全て当該サービスの運用費用とする。兼任の運用要因の人件費は,IaaSのリソース配分に応じて各サービスに配賦する。
| ア | A |
|---|---|
| イ | B |
| ウ | C |
| エ | D |
答え : イ
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
解説 :
この問題は,共通の費用をどのように各サービスに割り振る(配賦する)かを計算する問題です。IaaSの利用料金1,000千円は,各サービスのリソース配分の割合(A:40%,B:30%,C:20%,D:10%)に応じて配分されます。また,専任の運用要員の人件費(1人500千円)はそのサービスの費用としてそのまま計上され,兼任の運用要員の人件費500×4=2,000千円はリソース配分の割合に応じてA:800千円,B:600千円,C:400千円,D:200千円と配分されます。
サービスBの場合,IaaS費用は1,000×0.3=300千円,専任要員2人分の人件費は500×2=1,000千円,兼任要因の人件費は600千円で,合計1,900千円となります。他のサービスについても同様に計算し比較すると,サービスBの合計費用が最も高くなります。
分野 : マネジメント系 › サービスマネジメント › サービスマネジメント › サービスマネジメントシステムの計画及び運用
解説 :
この問題は,共通の費用をどのように各サービスに割り振る(配賦する)かを計算する問題です。IaaSの利用料金1,000千円は,各サービスのリソース配分の割合(A:40%,B:30%,C:20%,D:10%)に応じて配分されます。また,専任の運用要員の人件費(1人500千円)はそのサービスの費用としてそのまま計上され,兼任の運用要員の人件費500×4=2,000千円はリソース配分の割合に応じてA:800千円,B:600千円,C:400千円,D:200千円と配分されます。
サービスBの場合,IaaS費用は1,000×0.3=300千円,専任要員2人分の人件費は500×2=1,000千円,兼任要因の人件費は600千円で,合計1,900千円となります。他のサービスについても同様に計算し比較すると,サービスBの合計費用が最も高くなります。