基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問33
| ア | A氏はB氏の公開鍵を用いることなく,B氏だけが閲覧可能な暗号化電子メールを送ることができる。 |
|---|---|
| イ | B氏は受信した電子メールに記載されている内容が事実であることを,公的機関に問い合わせることによって確認できる。 |
| ウ | B氏は受信した電子メールに記載されている内容はA氏が署名したものであり,第三者による改ざんはないことを確認できる。 |
| エ | 万一,マルウェアに感染したファイルを添付して送信した場合にB氏が添付ファイルを開いても,B氏のPCがマルウェアに感染することを防ぐことができる。 |
答え : ウ
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は,電子メールに電子署名や暗号化の機能を付加するための規格です。送信者であるA氏が自分の秘密鍵を使って電子署名を付けることで,受信者であるB氏は,その電子メールの内容がA氏本人によって作成されたものであり,送信後に第三者によって改ざんされていないことを確認できます。これは「否認防止」や「完全性の保証」と呼ばれる機能です。
なお,暗号化を行う場合にはB氏の公開鍵が必要になるため選択肢「ア」は誤りで,内容の事実確認は署名の技術的な機能とは別問題なので選択肢「イ」も誤りです。また,S/MIMEはマルウェア感染そのものを防ぐ機能ではないため,選択肢「エ」も誤りとなります。
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › セキュリティ › セキュリティ実装技術
解説 :
S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は,電子メールに電子署名や暗号化の機能を付加するための規格です。送信者であるA氏が自分の秘密鍵を使って電子署名を付けることで,受信者であるB氏は,その電子メールの内容がA氏本人によって作成されたものであり,送信後に第三者によって改ざんされていないことを確認できます。これは「否認防止」や「完全性の保証」と呼ばれる機能です。
なお,暗号化を行う場合にはB氏の公開鍵が必要になるため選択肢「ア」は誤りで,内容の事実確認は署名の技術的な機能とは別問題なので選択肢「イ」も誤りです。また,S/MIMEはマルウェア感染そのものを防ぐ機能ではないため,選択肢「エ」も誤りとなります。