基本情報技術者試験 - 令和8年7月修了 - 問24

コンテンション方式は,通信路を共有する複数のノードデータを送信するときに,あらかじめ順番を決めずに送信を開始する方式である。コンテンション方式を採用している通信方式として,適切なものはどれか。
CSMA/CA
FDDI
MIMO
トークンリング
答え
分野 : テクノロジ系 › 技術要素 › ネットワーク › データ通信と制御
解説
コンテンション方式とは,通信路(伝送媒体)を複数のノードが共有している状況で,あらかじめ送信の順番を決めておくのではなく,各ノードが自由なタイミングで送信を開始する通信制御方式です。CSMA/CACarrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)は,無線LANなどで使われる方式で,送信前に通信路が空いているかを確認し,衝突をできるだけ避けながら送信を行う仕組みを持っており,コンテンション方式の代表例です。

これに対して,選択肢「エ」のトークンリングは,ネットワーク上を巡回する「トークン」と呼ばれる送信権を持つノードだけがデータを送信できる仕組みであり,あらかじめ順番が決まっている点でコンテンション方式とは対照的な考え方になります。「イ」のFDDIは光ファイバーを用いた通信方式,「ウ」のMIMOは無線通信で複数のアンテナを同時に用いて並列に通信する仕組みです。
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